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海でクラゲに刺された時の対処法は?注意するクラゲの種類は?

くらげ

夏と言えば、可愛い水着を着て行く海水浴!肌を焼いたり泳いだり、友達や家族と1日中楽しめますね。

でも、気をつけたいのが「クラゲ」の存在です。海水浴に行く時期によってはクラゲが発生しているので、泳いでいるときに知らないうちに刺されていることがあります。

 

毒のあるクラゲもいますので注意が必要です。また、跡が残ってしまったらイヤですね。女性や小さいお子さんは特に気をつけたいところです。

夏の海にクラゲの出る時期、刺されてしまったときの症状や対処法を見ておきましょう!

 

 

クラゲの出る時期

クラゲは1年中海にいるのですが、成長して多く発生する時期は、お盆を過ぎた頃から10月頃までです。

お盆休みには海水浴に行く人が多いかと思います。お盆の時期ならまだ大丈夫だと思いますが、用心はしてくださいね。

 

お盆すぎに海に行く場合は、お出かけになる海水浴場のクラゲ情報は必ずチェックしておきましょう。ネットに出てない場合は、行く前に問い合わせるといいですね。クラゲがたくさんいる場合は、行くのをやめるか、ビーチですごすのがおすすめです。

 

水着

 

海水浴でよく見る危険なクラゲの種類

海で見かけるクラゲの全部が危険というわけではありません。また、海水浴シーズンに出るクラゲにはだいたい決まっています。

夏の海で気をつけなくてはいけないクラゲは、「アンドンクラゲ」です。毒性が強く危険な種類です。

アンドンクラゲ

(出典:名古屋港水族館

 

写真でわかる通り長い触手が出ています。名前の通り、アンドン(行灯)のようですね。からだは透明感があって水の中で見えにくいため、いるのに気づかないで刺されてしまうことが多いです。

アンドンクラゲに刺されると激痛が走り、赤くミミズ腫れになってしまいます。

 

クラゲに刺された時の対処法

クラゲに刺されたら、落ち着いて以下のようにしましょう。

  1. すぐに海から出る
  2. 刺されたところはこすってはいけません
  3. 監視員がいる場合は相談する
  4. いない場合は以下のことをやります
  5. クラゲの刺胞(毒針)が刺さっていたら毛抜きなどで取る(素手では触らない)
  6. 刺されたところを海水で洗う(水でなく海水を使います)
  7. 病院へ(跡が残らないようにしたい!と医師にしっかりと言ってくださいね)

病院に行かなくても大丈夫な場合は、消毒をして市販の薬(軟膏)を塗りましょう。海水浴場の近くのドラッグストアに行って、おすすめの薬を聞くと良いですね。海の近くのドラッグストアなら、よくわかっているはずです。

 

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クラゲに刺されるのを防止する方法

クラゲがいそうだけど、どうしても海に入りたい!という場合は。クラゲよけのローションを塗ったり、ウエットスーツを着たりすれば、ある程度、クラゲに刺されるのを予防する事ができます。

 

クラゲよけローション

日焼け止めにクラゲよけ効果も入ったものがあります。もちろん全く刺されなくなるわけではありませんが、ある程度の効き目はありそうです。レビューを読んで判断してくださいね。

 

サーフィンをするときに着るウェットスーツも、クラゲ防止になります。ただし、手や足、顔は出ているので、そこを刺される可能性はあります。

 

クラゲに気をつけて海を楽しもう!

今年の夏も海水浴に行く機会があると思いますが。クラゲには充分気をつけましょう。とくにお盆過ぎは多くなる時期ですので、しっかりチェックしてから海に入ってくださいね。また、女性や小さい子どもさんの場合は、肌が弱いため刺された時に症状が酷くなりがちです。クラゲがいるとわかったら、水に入らず砂浜で楽しみましょう。

 

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