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職場で「うざい妊婦様」にならないための4か条!仕事を持つ妊婦さん必見!

妊婦

最近、社会現象にもなっている「妊婦様」という言葉をしっていますか?

赤ちゃんを授かって、お腹が少しずつ大きくなってくる幸せなマタニティ生活!を夢見ていたのに、妊婦様って呼ばれるなんて悲しすぎますよね。

今回は職場でうざい妊婦様にならないための4か条!仕事を持つ妊婦さん必見の心得をご紹介します。

 

 

妊婦様とは何か?

それではそもそも妊婦様とは何でしょうか?

妊婦様になってしまう原因は、細かくいろいろあるのですが、総じて「わたしは妊婦だから、労わってよ!」と、妊婦であることを武器に、威張っている人のことを言います。

具体的な例としては…

・妊婦なんだから、電車で席を譲ってもらうのは当たり前!

・妊婦なんだから、仕事を休んでも仕方ない!

・マタニティマークを付けてるんだから、妊婦って気付いて労わってよ!

・エコー写真をSNSにアップして、皆に見てもらおうっと!

 

こういった事例がよく取り上げられています。

3つ目までは、妊婦だからと威張った態度が周りの人をいらつかせてしまっていますよね。人の命を宿すということは、確かに素晴らしいことですが、謙虚な気持ちを忘れてしまってはいけません。

 

そして、4つ目は、何気なくやってしまいそうですが、SNSとは全世界に発信するものだということを、きちんと頭に置いておきましょう。

中には不妊で悩んでいる方、流産したばかりの方が見るかもしれません。エコー写真を皆に見てほしいという気持ちはわかりますが、そういった周りの方への配慮も心得ていきたいですね。

 

妊婦

 

仕事を持つ妊婦さんと同僚さんの本音

最近は女性もずっと働く時代で、お仕事をもつ妊婦さんも増えてきていますよね。大きなお腹で仕事を頑張るのは大変なことです。

また、職場で妊婦さんをサポートする同僚さんの苦労もあるでしょう。

仕事をもつ妊婦さんの本音と、一方、同僚さんの本音をまとめていきます。

 

仕事をもつ妊婦さんの本音

・妊娠したと上司に伝えると嫌な顔をされた

・飲み会でタバコを吸われて、嫌だった

・独身の同僚や先輩に馴染めなくなってきた

・体調が悪くても休みづらい

 

妊娠に対しての配慮があまりない上司の場合は大変ですね。妊娠すると仕事に影響があると感じて嫌だったのでしょうが、態度に出すのはあんまりですね。

2つ目も男性の妊娠に対する理解不足、配慮不足が原因といえます。

3つ目は、独身の女性と妊婦さんでは、話が合わなくなってくるので仕方がないことかもしれませんが、あからさまな態度の変化は少し寂しいですよね。

4つ目は、職場に気を遣って無理してしまうということですね。でも、大切な時期なので、絶対に無理は禁物です。

 

同僚さんの本音

・妊婦さんにどう接したらいいのかわからない

・いつも体調が悪そうで、感じが悪い

・よく早退、欠勤するようになって、自分の仕事が増えるので迷惑

・妊娠してから上から目線になった

 

一般的に、こういったことが積み重なり、トラブルになることが多いです。

一つ目は、妊婦さんに対して悪意は全くなく、単に妊娠に対する理解不足、認識不足が原因になっていますね。

男性や妊娠経験のない女性は、妊婦さんがどんな気持ちかよく分からないのが本音です。妊婦さんも同僚さんも気を遣いすぎて、コミュニケーションが取れず、ギクシャクしてしまっているのかもしれませんね。

 

2つ目、3つ目は、体調の問題で仕方ないのは重々わかっていても、同僚さんにすれば自分の仕事が増えて、負担になってしまい、不満となってしまうんですね。

4つ目は、妊婦さんにはそのつもりがなくても、婚活中、妊活中の同僚たちにすれば、妊婦さんの発言を上から目線と感じてしまうこともあるようです。

 

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うざい妊婦様にならないための4カ条!妊婦様にならないために気をつけること

1. 謙虚な気持ちを忘れずに

上司や同僚の方の気遣いは当たり前と思わずに謙虚に受け止めましょう。

助けてもらったときは、もちろんお礼を言うことを忘れないようにすること! 当然のような図々しい態度を取られると、やはり同僚さん側もサポートしてあげようという気持ちが薄くなってきます。

 

2. 働けるときはしっかり働く

妊娠中のあなたは、突然体調が悪くなるかもしれませんし、安静が必要になるかもしれません。そのため、働けるときには、しっかり働きましょう

あなたの頑張りは同僚さんがしっかり見ていてくれているはずですよ。ただし、無理だけはしないよう気をつけましょう。

 

3. 上司、同僚とコミュニケーションをとる

妊娠経験のない人たちにとって、妊婦さんにどう接したらいいのかわからないということが本音です。

そのため、腫れものに触るような扱いをされて、妊婦さんが寂しい思いをしてしまうこともありますよね。

 

こうならないためにも、上司や同僚とは妊娠前と変わらない態度で、挨拶をし、コミュニケーションをとることを心がけましょう。

何も伝えないと、あなたの状況が相手はわかりません。しっかりとわかってもらうことが必要です。

 

同僚

 

4. 自分の話はほどほどに

幸せ半分、不安半分の妊婦さん。いろんな話を聞いてほしいとは思うのですが、そんなあなたを妬んでしまう人もいるようです。

外からはわからないけど、もしかしたら、不妊で悩んでいるのかもしれません。基本的に職場だけのつきあいの人とは、必要以上にあなたの個人的な妊娠の悩み話をしないのがおすすめです。

もちろん、同僚でもとても中がいい人や、相手から聞かれたときは、快く話してもOKです。

 

職場でうざい妊婦様にならない秘訣 まとめ

お仕事をもつ妊婦さんは大変なことも多いですが、日々お腹が膨らみ、幸せオーラをまとった妊婦さんのあなたは、とても美しいです。

妊婦さんにモンスター化されるとやりにくいというだけで、基本的には職場のみんなも応援しているはずですよ。安心してください。

 

あなたも妊娠中に助けてくれる職場の同僚への謙虚な気持ちを忘れずに、円満な人間関係を築く努力をしてくださいね。大丈夫、あなたの頑張りをまわりはちゃんと見ています。

そして、信頼できる仲良しの同僚・友人には、本音を吐き出して何でも聞いてもらい、ストレスを溜めないようにするといいですね。

赤ちゃんに会えるのはもうすぐですよ!応援しています!

 

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