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授業中に眠い原因は何?寝ないようにする対策方法はコレ!中学・高校・大学で使える!

眠る学生

授業中、先生の声が子守唄に聞こえて、ウトウト、スヤスヤ・・・この経験は、中学・高校・大学に通った人なら誰にでもあるのではないでしょうか?

でも、何とかがんばって絶対に寝ないようにしている学生さんたちがほとんどだと思います。

 

そこで今回は、授業中に眠い原因は何なのか、そして何とか寝ないようにする方法についてご紹介していきます。

この記事を読んで、授業中の眠気を吹き飛ばしてしまいましょう!

 

 

授業中に眠くなってしまうのは何故?

休み時間は、目がパッチリさえて、友達とあんなに元気に話していたのに、何故か授業中になると、なぜか途端に眠くなってしまうんですよね。

この経験は、誰にでもあると思います。どうして授業中に眠くなってしまうんでしょうか?

 

単調な環境にいると眠くなる

人間というのは、単調な環境にいると眠くなるということが分かっています。家でぼーっとテレビを見ていたり、同じ作業を繰り返しているときに、急に眠くなるということはありませんか?

先生には申し訳ないですが、授業中もどちらかというと単調な環境といえますよね。机に座って動けない状況の中、先生の授業の声、この単調な環境が眠気を招いているのです。

 

昼食後は眠くなる

1日のうちの授業でも、朝授業はあまり眠くはなりませんよね。でも、午後の授業はすご〜く眠くなります。

皆が感じていることだと思うのですが、特に昼食後は特に眠いですよね。これは、食べ物を消化するために、胃腸が活発に動いているからです。

胃腸の血流が活発に動いている分、脳の血流が停滞しやすく、ぼーっとしてしまいます。だから、眠くなるんですね。

また、食事をすると、血糖値が上がります。血糖値が急に上がると、それを下げるために、インスリンというホルモンが多く分泌されます。インスリンが過剰に分泌されると、眠くなってしまいます。食後に眠くなるのは、生理現象なのです。

 

起きてから8時間後に眠くなる

人間の体は、起きてから8時間後に眠くなるといわれています。朝6時に起きている場合は、だいたいお昼の2時頃に眠くなるということですね。

このくらいの時間に眠くなってしまう人は多いのではないでしょうか。

 

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授業中に眠い時に寝ないようにする対処法10選!

授業中に眠くなる原因は、お分かりいただけたと思います。でも、眠くなるのは体の生理現象だから仕方がない!とあきらめないでくださいね。

ここからは、寝てしまいそうな時に、その場でできる対処法をご紹介していきますよ! 授業中でもできるものもありますので、ぜひやってみてください!

【授業中に眠気を覚ます方法】

① 手の体操をする

② 足の体操をする

③ ツボを押す

④ 息を止める

⑤ 耳のマッサージをする

⑥ 伸びをする

⑦ おしりに力を入れる

⑧ 先生に質問する

⑨ 昼休みに昼寝する

⑩ 眠くなりにくい食事を摂る

 

まずは、まさに授業中に眠くなった時に、すぐにやることができる眠気防止法を見てみましょう!

① 手の体操をする

手の体操をして、眠気を覚ましましょう。

やり方はとっても簡単!手をグーパーグーパーと開いたり閉じたり繰り返すだけです。授業中もこっそりできるので、おすすめです。

 

② 足の体操をする

足の体操も眠気覚ましになりますよ。

こちらも手の体操と同じく、グーパーグーパーと足の指を開いたり閉じたりと繰り返しましょう。靴の中でもできますよ。

 

③ ツボを押す

眠気覚ましのツボを押すという方法もあります。

  • 手の甲:親指と人差し指の付け根あたりの骨が重なる部分です。やや人差し指寄りを、痛気持ちいい程度に押してみましょう。
  • 手のひら:こちらは、ちょうど真ん中あたりを、同じく、痛気持ちいい程度に押してみましょう。
  • 目頭:目頭のやや上の、少しくぼんでいる部分を、親指と人差し指を使って、両目のツボに当て、鼻筋に向かって、気持ち良いと感じる力加減で圧をかけましょう。

 

④ 息を止める

眠くてどうしようもないとき息を止めてみましょう。

限界まで止めてみると、苦しくなって、目が覚めるはずです。やりすぎて、気分が悪くならないように気を付けてくださいね。

 

⑤ 耳のマッサージをする

耳のマッサージも眠気覚ましに効果があります。

まずは、耳の真ん中あたりを掴み、上下左右にゆっくりと引っ張ってみましょう。次に耳をくしゃくしゃと丸めてみます。どうですか?頭がシャッキリしてきませんか。

 

居眠り

⑥ 伸びをする

両手を頭の上にあげて、思いっきり伸びをしてみましょう。体がスッキリとしますよ。

先生が板書しているときなどにやってくださいね。

もし、難しい場合は、下や前に向かって、目立たないように伸びをするといいですね。

 

⑦ おしりに力を入れる

おしりにキュっと力を入れてみましょう。

体に力を入れると、少し目が覚めますよ。ついでにお腹に力を入れてへっ込めるようにするのも加えると、腹筋が鍛えられてぽっちゃりお腹に効いていいですよ。

 

⑧ 先生に質問する

眠気覚ましには、人と話すことが、効果的です。授業中は、友達と話すと怒られてしまいますので、先生に授業の質問をしてみましょう。

あなたのやる気アピールにもなりますので、先生からの評価もアップしそうです。

 

授業中の眠気は、授業中以外の行動でも防止することができます。

次は、授業中以外にできる眠気防止法です。

⑨ 昼休みに昼寝する

お昼休みに少しお昼寝してみましょう。

20分の昼寝をすると、シャキっと目が覚め、午後から活動的になれると聞いたことがありませんか?あまり長く寝るよりも、10分~20分の昼寝の方が、疲れが取れてスッキリすることができます。

昼休みは友達と話をしたり、次の授業の準備をしたり、他にもしたいことがたくさんあるかもしれませんが、午後からの授業のことを考えて、昼寝をしてみるのは、いかがでしょうか。

 

⑩ 眠くなりにくい食事を摂る

食事を工夫することで、眠くなりにくくすることができます。

その方法は、インスリンが急激に出ない食事を摂ることです。インスリンが分泌されると、眠くなることは、先ほどお話しましたね。インスリンが過剰に分泌されない食事とは、血糖値が急激に上がらない食事のことです。

ごはんやパンなどを控えめにすること、納豆やオクラなどのネバネバした食材を一緒に摂ること、ごはんやパンの前にサラダを摂ることなどで、血糖値が急激に上がらないようにできます。朝食や学食などで、試してみてください。

サラダ

 

授業中は寝ないでがんばろう!

授業中に眠くなるのは、確かに生理現象で、誰にでも起こることなので仕方ない事です。でも、あきらめないで下さい。ご紹介してきたように、授業中のマッサージや、食事の摂り方などで、眠気は覚ませます。

今回ご紹介した眠気覚ましの方法10個を全部試してみて、あなたに合った方法を見つけるのがおすすめです。

 

早速、今日から始めてみましょう!

授業時間が充実すると、学生生活がもっと楽しくなりますよ!

 

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