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家庭訪問でお茶菓子を出すタイミングは?何がおすすめ?

お茶

4月になり、子どもたちにとって新しい学年・新しい学校での毎日が始まりましたね。

この時期お母さんたちにとって心配の種なのが、担任の先生が家までやって来る「家庭訪問」じゃないでしょうか。先生が来るって緊張しますよね! 特に初めての家庭訪問の場合はちょっと予習しておきたいですね。

今回は、家庭訪問でのお茶菓子の出し方やタイミング、おすすめのお菓子などについてのマナーをご紹介します。参考にしてみてくださいね!

 

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そもそも家庭訪問でお茶菓子は必要?

家庭訪問と聞くと、大抵のお母さんなら「お茶とお菓子を出さなきゃ!」と思うはず。でも、実際にお茶が知って必要なんでしょうか?

家庭訪問のやり方は、その学校の規模や担任の先生の方針によって変わってきます。家庭訪問のやり方は本当に千差万別で、部屋に上がってしっかりと話しを聞いてくれる先生の場合もあれば、玄関で5〜10分の立ち話でおしまい、という場合もあります。

 

まずは、お子さんが学校でもらってくる家庭訪問のお知らせのプリントをチェックしましょう。

そこには

  • お茶菓子の用意は必要ありません
  • 玄関先でお話を伺います

のように、家庭訪問のやり方や注意事項が書いてあるはずです。

 

最近はお茶菓子は必要ないとしている学校が多いですね。ただ、そうは言ってもやはり出したほうがいいんじゃ…って思いますね。もしかして他のお母さんがたはしっかり出していて、自分だけ出していなかった!なんてなったら困ります。

こう考えると堂々巡りになってしまいますから、迷っているならば、お茶とお茶菓子は出しましょう。(食べてもらわなくてもOKな気持ちで。)

 

家庭訪問のお茶菓子を出すタイミングは?

家庭訪問は時間が限られていますので、お茶とお菓子はすぐに出せる状態にしておきましょう。モタモタしていると、お子さんの話をする時間が少なくなってしまいます。

そして、お茶菓子を出すタイミングは、先生が席についた時がおすすめです。最初に出してしまえば、先生も話のタイミングを見計らって、口をつけることができますね。

 

話が終わってから出すのはよくありません。余分な時間がかかってしまいますし、先生側としても辞退するか、食べるとしてもとても急ぐことになってしまいます。

お茶菓子は必ず先に出しましょう。

 

家庭訪問でお茶菓子の出し方は?

家庭訪問のお茶菓子を出すときに、自分の分も用意すべきか迷うことがありますね。

これはどちらでも構いません。ただ、自分の分も用意して口をつければ、先生側も口をつけやすくなりますね。

先生が手をつけない場合は、必ず早い段階で一度「どうぞ」と一言かけましょう。

 

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家庭訪問のお茶菓子のおすすめは?

家庭訪問のときに人気のお茶菓子というのはありませんが、おすすめしたいタイプのお菓子はあります。

部屋の中で話す場合

先生が部屋の中にあがって話す場合は、多少の余裕がある場合が多いので、どんなお菓子でもかまいません。ただ、小さめのサイズのものがいいですね。短時間で食べられますし、先生は他の家庭でも食べていてお腹がいっぱいの可能性もありますからね。

また、お子さんの年齢が低い場合などは、お母さんが頑張って手作りのお菓子を作るという傾向のある学校もあるようですが、全く気にする必要はありません。反対に、高級洋菓子・高級和菓子である必要もありません。

 

玄関の場合

玄関で終わらせる場合、お茶菓子を出しても先生は手をつけないことが多いはずです。

ですから、はじめから食べないことを想定して、そのまま持って帰ってもらえるようなものを選ぶのがおすすめです。

個包装になっているようなものですね。これであれば、先生はあとからゆっくりたべることができますし、あなたの先生に何か出して差し上げたかったという気持ちも、無駄になりません。

先生

 

家庭訪問でのお茶菓子 まとめ

家庭訪問のお菓子の出し方についてまとめると、こんな感じです。

  • 迷ったらお茶菓子不要とあっても用意する
  • お茶菓子を出すタイミングは先生が席につくと同時
  • お茶菓子は小さいサイズのもの
  • 玄関の場合は個包装のお菓子にして持って帰ってもらう

幼稚園・小学校・中学校、そして学校によっては高校まで家庭訪問がありますが、おすすめのお茶菓子や出すタイミングなどは、どれも基本は同じです。

 

先生をお迎えする側のお母さんたちは、どうしてもお茶菓子などが気になってしまいますが、先生側はお菓子のことはそこまで気にしていません。

お茶などを飲むと、途中でお手洗いにいきたくなってしまうので、なるべく飲まないようにしている先生も多いです。

家庭訪問の目的は先生をもてなすことではありませんよね。ですから、あまりお茶菓子のことは気にせず、お子さんの話をしっかりしてくださいね。

 

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