夏は暑いですが、明るくてウキウキすることがいっぱいですね。でも、イヤなことの一つに「蚊」がありますよね。
夏に1度も蚊に刺されなかったという人は少ないんじゃないでしょうか。
この「蚊」ですが、夏のみ活発な気がしますが、じつは案外活動期間は長いんです。
蚊は女性の大敵!刺されて、跡になってしまったら大変ですね。少しでも対策ができるように、蚊の発生時期や活動期間・寿命などについて見ていきましょう!
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蚊が発生する時期はいつからいつまで?
蚊が発生する時期はいつからいつなんでしょうか?
♥ 蚊は4月頃〜11月頃まで活動する
♥ 気温22℃~30℃で活動する
蚊が発生する時期は、だいたい4月頃から11月頃までです。「蚊」というと、7月・8月の「夏」に出るというイメージがありますが、春の4月から秋の11月まで、長い間活動しているんです。ですから、夏以外でも蚊が出るということは憶えておいてくださいね。
また、蚊が活動をするのは、気温が22℃〜30℃くらいです。特に26℃を超えると活発に活動をします。ですから、やはり夏が一番、蚊に刺されてしまうということですね。ただし、
35℃以上など、あまり暑すぎるのは蚊にとっても、いい状態ではありません。ですから、夏に35℃近く暑くなるような、日中の一番気温の高いときは、じっとしていて、朝や夕方の26℃〜の時には活発になります。
最近は温暖化の影響もあり、秋になっても気温が高かったりしますよね。それによって蚊の活動できる期間も長くなってきています。
蚊の寿命はどれくらい?
さて、蚊はどのくらい生きるんでしょうか?蚊が部屋のどこかにいるのに退治できなかったりすると、気になってしまいますよね。
蚊の寿命は種類によっても違いますが、普段あなたがよく刺されるタイプの蚊だと、だいたい3週間〜1ヶ月くらいとなっています。
【蚊の一生】
水場に産卵された卵の状態。
↓(1日〜5日)
水の中でふ化して幼虫(ボウフラ)になります。
↓(7日〜10日)
水の中で脱皮をくりかえして、さなぎ(オニボウフラ)になります。
↓(2日〜3日)
成虫(蚊)になって3週間〜1ヶ月程度活動します。その間に交尾・産卵をします。
蚊は血を吸うというイメージなので、蚊のエサは血液なんだろうなと思っている人も多いですが、実は蚊のエサは、花の蜜や植物の汁などです。
では、何のために血を吸う蚊というと、産卵に必要な高タンパクなエネルギーを取るためなんです。血を吸うのはメスの蚊のみということですね。
メスの蚊は血を吸った後、4日〜5日後に水のあるところに卵を産みます。1回卵を産んだら死んでしまうのではなく、生きている間(3週間〜1ヶ月)に4回〜5回程度、吸血と産卵を繰り返します。
蚊を防ぐ方法
メスの蚊が卵を産むのは、水のあるところです。あなたの家で「蚊が多いな」と感じたら、まわりに水がないかチェックしてみてください。
庭やベランダに雨水がたまっているところがあったり、外の水道のまわりに水がたまりっぱなしになるところがあったりなど、とにかく不要な水が長期間たまっているところがあったら、すべて水がたまらないようにしておきましょう。そうすれば、蚊の発生元をなくすことができます。
その他、すでにいる蚊に刺されないようにするのにもいろいろな対策があります。試してみてくださいね!
- 明るい色の服を着る
- アルコールを飲まない
- 汗をかいたら拭き取る
- 虫除けスプレーをぬる
- 肌を露出しない
- 蚊よけハーブを植える
- 蚊取り線香を焚く など
参考記事 蚊にさされた跡が残るのはイヤ!対処法と蚊にさされない方法
参考記事 蚊よけハーブ・植物を植えて、安全に蚊を寄せ付けない方法!
蚊の発生時期を知って防ごう
夏しか出ないと思っていた蚊ですが、実は4月から11月まで長い間活動するということがわかりました。もちろん活発に活動するのは夏ですが、その他の時期も気をつけたいですね。
また、蚊の寿命は3週間〜1ヶ月。そして、メスの蚊は4回〜5回も産卵をするので、蚊に刺されないように対策をしっかりとしてくださいね。
蚊から肌を守って、ずっと美肌をキープしましょう!
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