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アブラムシを無農薬で駆除する簡単な方法7選!酢やアルミホイルが効く?

野菜

ママさんやオシャレ女子が好きなものにガーデニングがありますね。

窓際やベランダでちょっとだけハーブを育てる程度から、庭で小さな花壇や菜園を作って楽しんでいる女性までいると思いますが、毎日成長していく植物を見ていると楽しいですね。

 

でも、順調に育てていたのに、ある時急にアブラムシがついているのを発見して、ゾゾ~っとした経験は誰にでもあるんじゃないでしょうか?

なんとか退治したいけれど、ハーブや野菜などは口に入れるものなので、農薬とかは心配だな…と思いますよね。

 

そこで今回は、農薬などを使わないで、無農薬でアブラムシを退治する方法をいくつかご紹介したいと思います。

どこのお家にもたいてあるものを使ってできるアブラムシの駆除方法ですので、ぜひ一度試してみてくださいね。

 

 

アブラムシがでる時期は?

アブラムシが多く発生する時期は、春から秋です。

ちょうどお花を楽しんだり、家庭菜園できゅうりやトマトなどを育てる時期なのでやっかいですね。

ガーデニング

 

アブラムシを無農薬で駆除する方法1:手で取り除く

アブラムシがまだ少ししか付いていない場合は、まずは手で取り除いてみましょう。

つまようじや、柔らかい歯ブラシ、絵の具の筆のようなものを使うといいですね。また、ティッシュなどでつまんだり、セロハンテープなどにくっつけて駆除するのもおすすめです。

 

ただし、葉や茎を痛めないように、注意して使ってくださいね。

手で取り除くのはできない!という場合は、旦那さんや彼氏にやってもらいましょう!

 

アブラムシを無農薬で駆除する方法2:害虫用粘着シートを使う

アブラムシや他の害虫をキャッチする粘着シートがあります。

アブラムシは黄色を好むため、粘着シートも黄色のものを選びましょう。このシートを添え木などにかけておくだけでOKです。

ついてしまったアブラムシを全部退治できるわけではありませんが、減らすことはできます。

 

 

アブラムシを無農薬で駆除する方法3:アルミホイルのキラキラで撃退する

アブラムシはキラキラした銀色を嫌う性質があります。

ハーブや野菜などが植えてある土に銀色のアルミホイルを敷くことによって、アブラムシが来ないようにすることができます。

また、地面に加えて、周りを銀色のキラキラテープで囲っておくとさらにいいですね。

アブラムシが来る前にやっておくとさらに効果的です。

 

アブラムシを無農薬で駆除する方法4:牛乳や酢、コーヒーなどをスプレーする

スプレーするとアブラムシに効果のある液体がいろいろあります。

どのお宅にもあるもので駆除書てみましょう!

 

牛乳のスプレー

普通の牛乳(低脂肪でないもの)をスプレーしてしばらく放置しておくだけです。

いろいろと試してみた中で、これは簡単でかなり効果がありました。

牛乳ならどの家庭にもあると思いますので簡単ですし、飲み物なのでスプレーしても安心ですね。

アブラムシが死んだあとは、水をかけてキレイにしてくださいね。

 

酢のスプレー

水で薄めた酢や木酢液を直接アブラムシにスプレーします。

これはある程度の効果はありましたが、牛乳に比べるとイマイチでした。また、濃度が濃かったようで葉が一部茶色に変色してしまいました。

スプレーする植物によって強すぎる場合があるので、薄めから始めて調節してやってみてください。

 

コーヒーのスプレー

水で薄めたコーヒーをスプレーします。

これはあまり効果がありませんでした。コーヒーはどちらかというと予防として使うのがいいようです。

アブラムシが付いてからスプレーしても、劇的な効果は得られないかもしれません。

 

水溶き片栗粉のスプレー

片栗粉を薄く水溶きして、直接スプレーする方法です。

これは牛乳と同じくらいの効果がありました。アブラムシが片栗粉につつまれて乾燥して死んでいくという感じです。

乾燥したらやわらかい歯ブラシなどで払い落として、片栗粉で白くなった葉っぱを水で洗いましょう。

牛乳の方は少しにいが気になる場合がありますが、水溶き片栗粉はそんなこともなくおすすめです。

 

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アブラムシを無農薬で駆除する方法5:てんとう虫に食べてもらう

アブラムシの天敵と言えばてんとう虫ですね。

てんとう虫を放ってアブラムシを食べてもらうとう方法もあります。無農薬で育てたい人たちに人気です。

てんとう虫はネットでも購入できますが、飛んでいってしまうので、なかなか思うようには退治がはかどらないかもしれません。

 

アブラムシを無農薬で駆除する方法6:防虫網で覆う

アブラムシがハーブや野菜につかないように、寒冷紗や防虫網で覆ってしまうのもおすすめです。

覆ってしまえば、外から入ってくることができにくくなりますので、効果的な方法です。

アブラムシがまだついていないときに覆っておくか、上の方法である程度のアブラムシを退治してから使うといいです。

 

安全な農薬・殺虫剤も検討してみる

ハーブや野菜など口に入れるものは、無農薬がいいと思うのが当然ですよね。

でも、アブラムシが大量についてしまった場合は、上でご紹介したような無農薬の方法では難しくなってきます。

 

農薬・殺虫剤でも安全なものもありますので、たくさんアブラムシが付いてしまった場合は使ってみるのもいいんじゃないでしょうか。

たとえば「粘着くん」は、科学殺虫剤成分を含まないソフト農薬で、有効成分にデンプンを使用しています。

また「ベニカマイルドスプレー」も、食品成分を使用していて、あらゆる野菜類に使えます。

 

 

アブラムシを無農薬で駆除する方法 まとめ

せっかく大事に育てているハーブや野菜、花などにアブラムシがついたらショックですよね!

まずは、つかないように注意したいですね。

でも、もし付いてしまったら、今回ご紹介したような無農薬でできる方法を試してみて、あなたの育てているものに一番合う効果的な方法をみつけてくださいね!

綺麗なお花、美味しい野菜を元気に育てましょう!

 

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