広告 料理

お米に小さい虫がわくのは防げる?簡単な虫除け対策法でお米を守ろう!

米びつと唐辛子

ご飯をを炊こうと思って、米びつからお米を移したら…、なんか虫がいるっっっ!

…こんなゾゾゾ〜っとした経験、あなたも一度はあるんじゃないでしょうか? ハイ、わたしはあります…。

これってすご~くイヤですよね! また虫が湧いてしまわないようになんとか対策をとっておきたい!(切実)

そこで今回は、お米に小さい虫がわくまえに、自分でできる簡単な虫よけ対策法をご紹介します!

 

 

お米に虫がわく条件や原因は?

まずは、虫がわきやすい条件と原因はどんなものかを見ていきます。

  • 気温が温かい時期(20℃〜が目安)
  • お米が密閉されていない所に保管されている

 

お米に虫がわいたー!という声が聞こえるのは、たいてい温かい時期じゃないですか?冬にはあまり聞かないと思います。

これは、お米の虫が20℃以上になると、活発に活動・繁殖するからです。(15℃以下だと活動しません。)

気温が上がり始める梅雨の時期〜夏が終わる頃までが、お米に虫が湧きやすい時期と言えます。

 

また、お米に虫がわいたという人の話を聞いていると、お米の袋にいれたまま保管していたり、密閉されていない米びつに移していることに気づきます。

このように外部からの侵入がしやすい状態で保管されているお米だと、どうしても虫が入り込んでしまうというわけです。

ビニールや紙袋に入っていれば大丈夫と思いがちですが、虫に寄ってはそれらを食い破って入り込むこともできてしまうので注意が必要です。

 

以前うちの米に虫がわいた時の状況を考えてみると、なるほど、たしかに時期は梅雨の終わり〜夏の始めにかけてでした。また、米びつは使っていたものの、タッパーのように密閉されていませんでした。それが原因だったんです。

虫がわくのにぴったりの条件だったということですね…。(涙)

 

お米

 

お米にわく小さい虫はどこから来るの?

お米の中にわく虫は、コクゾウムシ(カブトムシが小さくなったような形)や小さな蛾(ガ)が多いです。(気持ち悪いので詳しくは説明しません!)

これらの虫は外から家の中に入り込んで、おいしそうなお米に侵入してしまいます。

外から入ってくる虫を100%シャットアウトするのは無理なので、お米の中に入らないような対策をするのが一番ということになります。

 

スポンサーリンク

 

お米の虫よけ対策法4つ!

これまで見てきた内容を頭に入れつつ考えると、お米の虫よけとしてできる具体的な対策は以下のようになります。

  1. お米を冷所に保存する(冷蔵庫がおすすめ)
  2. 密閉容器に入れて保存する
  3. 唐辛子や市販の虫よけグッズを使う
  4. 食べ切れる量のお米だけ買う

どれも簡単にできることばかりですね。順に見ていきます!

 

お米を冷所に保存する(冷蔵庫がおすすめ)

上で述べたように、お米の虫は気温が高いと活動し始めます。ですから、虫が活動できない低温のところに保管するのがおすすめです。

お米の虫は、15℃以下になると活動しなくなるので冬はいいですが、夏場は家の中のどこも気温が高いので、冷蔵庫に入れておくのがおすすめです。

 

↓冷蔵庫に入れやすいタイプがあります

 

密閉容器に入れて保存する

お米にアクセスできるスキマがあると虫が入り込みますから、フタがぴっちりと閉まる密閉容器に入れての保存を心がけてください。

お米の入っていたビニールや紙袋は虫が破って入る可能性がありますので、買ったらそのままおいておかずに、しっかりした密閉容器に移しましょう。

冷蔵庫に入れる場合は、温度が低いので、そこまで密閉性を気にする必要はありませんが、冷蔵庫でなく常温で保存する場合は、密閉性が一番重要です。

 

わたしは飲み終わった1.5リットルのペットボトル(コーラ)に入れています。

お米をペットボトルに移して保存すれば虫を防げる

10kgのお米だと、1.5リットルのペットボトル7本くらいになるので、移すのがちょっと面倒ですが、100均で漏斗を買ったら楽になりました。

しっかりと密閉されているので、とっても安心です。虫の心配が全くなくなりました。

また、縦にしても横にしてもOKだし、小分けになるので大きなスペースを必要としないのもいいですよ。そのまま冷蔵庫にもいれやすいです。

お金もかからずおすすめですよ〜。

 

↓こんな米びつもあります。

 

唐辛子や市販の虫よけグッズを使う

お米の虫除け対策として昔からつかわれているものに、「唐辛子」があります。唐辛子を2-3本お米の上に置いておくだけです。お米の量によって増やすといいですね。

また、唐辛子が折れて種がてしまうことがあるので、ガーゼなどで包んでおくのもおすすめです。(紙などで包むと効果がなくなるので、通気性の良いもので突きんでください。)

市販の米用虫除けグッズとして、同じ唐辛子成分を使ったものが売っていますので、そちらも手軽です。

 

 

食べ切れる量のお米だけ買う

常温で長く保存していると虫も湧きやすくなりますので、短期間で食べ切れる量のお米だけを買うようにするのもいい方法です。

お米の量が少なければ、万が一虫がわいてしまっても被害が少なくてすみますし、冷蔵庫に保存しようと思った場合も場所を取らなくていいですよね。

 

まとめ 虫よけ対策をして美味しいお米を!

お米の中に虫がいた時のショックといったら、なんとも言えないですよね…。わたしも経験者なので、よーくわかります。

わたしは気温が高くなってきたら、お米を冷蔵庫にいれて保管しています。これをしてから虫がわいたことはありません。

でも冷蔵庫の容量に余裕がないというお家もありますよね。ですから、あなたの状況に合わせて、虫よけグッズをつかったりと、上手に虫除け対策の方法を選んでくださいね。

今後は虫ゼロで、美味しいお米を堪能しましょう!

 

スポンサーリンク

 

 

-料理
-