2015年に大ブームとなった、握らないおにぎり、「おにぎらず」。あなたは作ったことがありますか?
おにぎらずは握らないので、とっても簡単で、衛生的でもあります。
今回は、この大人気のおにぎらずの具材のおすすめをランキング形式でご紹介します。
また、ちょっとした作り方のコツもありますよ〜。
作ったことがある方もない方も、作りたくなること間違いなしです!
「おにぎらず」ってなに?
おにぎらずとは、その名の通り、握らないおにぎりのことです。
作り方はとっても簡単!(動画は下にあります)
- 大きめの海苔の上に、ごはんをのせます。
- 好きな具材をのせます。
- またご飯をのせます。
- 海苔の四隅を畳みます。
- これで完成!
普通のおにぎりより簡単ですよね?おにぎりだと形がきれいにならないという、ぶきっちょさんでも安心です。
そして、ご飯を握らなくていいので、手が汚れないし、食べ物としても衛生的です。
このおにぎらず、実は人気グルメマンガ「クッキングパパ」が発祥だそうで、マンガに出てきたのは1991年のこと。
それが、2014年、レシピサイト「クックパッド」で話題を呼んで、大ブームになったんですって。
「クッキングパパ」が発祥と聞くと、なんだかほっこり、楽しい気持ちになりますね。
↓参考動画を見るとわかりやすいですよ。簡単でビックリするはず!
おにぎらずの人気の具材おすすめランキング!トップ10!!
おにぎらず、作ってみたくなりましたよね!
でも、具材を何にしたらいいかわからない・・・というあなたのために、ここからは、おにぎらずにオススメの人気の具材をランキング形式でご紹介します。
いつもおにぎらずを作っているけど、具材がマンネリになっているあなたも、ぜひチェックしてみてください。
第1位 ツナマヨ
コンビニおにぎりでも大人気のツナマヨ! 堂々の第1位です!
大人から子どもまで大好きなツナマヨですが、おにぎらずにもぴったりです。
ツナマヨ+きゅうりや、ツナマヨ+レタスの好きな野菜をプラスすることで、ツナマヨをあっさり、より美味しく食べられますよ。
第2位 焼肉
これまた、みんな大好き焼肉!
豚肉でも牛肉でも美味しいですが、わたしのオススメは、牛肉+玉ねぎを炒めて、焼肉のたれで味付け!
とっても簡単で、ボリューム満点のおにぎらずが完成します。
焼肉は男性人気も抜群なので、彼とのデートに作っていくと、喜ばれると思いますよ。また、育ち盛りのお子さんにもぴったりですね。
お好みで、レタスもプラスすると、あっさりと召し上がることができます。
第3位 鮭
おにぎりの定番具材といえば、鮭ですよね。おにぎらずでも大人気!
塩辛くて、美味しくて、安い鮭で、まずは最初のおにぎらずを作ってみましょう。
鮭や鮭フレークだけでも美味しいのですが、おにぎらずは、たっぷりの具材を乗せられるのが魅力の一つです。
ですので、鮭+こんぶや、鮭+チーズを乗せて、いつもより少し豪華にしてみると、喜ばれますよ。
第4位 おかか
こちらも定番具材のおかか。
急におにぎらずを作ることになって、具材が何もない!というときでも、かつおぶしと醤油があれば手軽に作ることができるので、4位にランクイン!
ごはんとの相性も抜群です。
第5位 厚焼き卵
お弁当の定番といえば卵焼きですよね。砂糖が入ったほんのり甘めの厚焼き卵は、おにぎらずにしても美味しいです。
そして、この厚焼き卵は実は万能!1位~4位の具材全てにプラスしても、とっても美味しく、ボリュームもプラスすることができます。
ぜひいろんな具材と組み合わせて、楽しんでみてください。
第6位 きんぴらごぼう
お弁当のおかずとしても、美味しいきんぴらごぼうも人気の具材です。
甘辛くてごはんに合うので、おにぎらずにしてランチに持って行きましょう。
きんぴらごぼうは、おにぎらずにしたときの見た目もキレイで、オススメです。年配の方にも人気ですよ。
第7位 スパム
いつもと違ったおにぎらずを持って行きたいときは、スパムがオススメです。
スパムとはアメリカで人気の缶詰に入ったポークランチョンミートで、アメリカ在住の日本人や日系人の方たちには、スパムむすびが大人気です。
おにぎらずの具材に使えば、アメリカンな味が楽しめますよ。この味は日本の子供たちにも大人気になること間違い無しです。
スパムはフライパンで両面を焼いてから挟んでくださいね。
レタスや卵をプラスすると、おにぎらず一つで、立派なランチの完成です。
第8位 鶏のから揚げ
みんな大好きな鶏のから揚げもランクイン!
普通のおにぎりと違って、おにぎらずなら、大きいから揚げもしっかりと包むことができます。
から揚げに、濃い目の味付けを付けておくと、他の味付けは入らないので、とても簡単です。
第9位 高菜
コンビニおにぎりでも、根強い人気なのが、高菜。おにぎらずの具材としても、とても優秀です。
がっつり系の具材だけでなく、あっさりとした高菜のおにぎらずもあるといいですね。
挟む時は、高菜だけでも良し、鮭や昆布をプラスしても良し!
高菜は、おにぎらずを切ったときの色合いも綺麗ですよ。
第10位 ハンバーグ
子どもが好きな食べ物ナンバー1といえば、ハンバーグですよね。おにぎらずにも入れちゃいましょう。
サイズの大きいハンバーグでも、おにぎらずならしっかり包み込めます。
チーズやレタスをプラスすると、色合いも綺麗で、より美味しく食べられますよ。
お子さんとのお出かけにオススメです。
おにぎらずの作り方のコツ
もともと簡単に作れる「おにぎらず」ですが、ちょっとしたコツを抑えておくと、もっと簡単にきれいに作ることができます。
ごはんの量は多めに使う
おにぎらずは、ごはんの量が少ないと、崩れやすくなってしまいます。そのため、お茶碗に軽く1杯のごはんを目安として作りましょう。
まず海苔の上に、ごはんを置き、具材をのせます。そして、さらに残りのごはんで上からサンドします。
うまくできない〜という場合は、簡単にきれいに整えられる、こんな便利グッズもありますよ〜。
海苔に小さな穴を開けておく
おにぎらずは、大きめの海苔を使うので、食べるときに、海苔が噛み切れないことがあります。
そうならないためにも、海苔にはあらかじめ、フォークなどで、小さな穴を開けておくと、良いですよ。
特にお子さん用の場合はやっておくのがおすすめです。
海苔の下にラップを敷いておく
おにぎらずを包むときは、海苔の下にラップを敷いておきましょう。そうすると、包むときに、直接、海苔を触らなくていいので、衛生的に作ることができます。
また、そのままラップの上から成形できるので、便利です。
お皿やまな板が汚れないのも利点です。
ラップの上から切る
おにぎらずとおにぎりの一番の違いは、最後に切ることです。
おにぎらずは、切り口の美しさが魅力ですから、上手に切る必要があります。
上で説明したように、ラップを使っておにぎらずを作ったら、濡らした包丁で、ラップの上から切りましょう。
切る時のコツは、押しつぶさないように、引きながら切ること、また、切った時に断面がきれいにでる方向で切ることです。
おにぎらずのおすすめ具材ランキングとコツ まとめ
簡単で衛生的なおにぎらず。作ってみたくなりましたか?
おにぎらずは、具材をたっぷり乗せられるので、バリエーションがとても豊富です。
おにぎりにこの具材?というような意外な具材も、試しにはさんでみると、美味しかったりしますよ。
わたしの経験では、どんな具材でも美味しいですが、汁気の多い具材を入れると、食べるときにしんなりしすぎてしまいましたので気をつけてくださいね。
また、挟む具材だけでなく、ごはんも、ケチャップライスにしたり、赤飯にしたり、ふりかけを混ぜたりと、アレンジできて楽しいです。
いろんな具材を組み合わせて、あなただけのおにぎらずを作ってみてくださいね!