外に出たときに、いつのまにかたくさん蚊に刺されてしまってかゆい!ということは誰でも経験したことがありますよね。
そんな時、無意識に強く掻いたりしていませんか?あんな小さい蚊ですが、刺されると跡になってしまうことがあります!
女性にとってはそれは絶対に避けたいですね!夏は半袖を着たり、少し足をだしたりしますので、蚊の跡をみるたびにテンションさがってしまいます。
そこで、この夏、蚊によるさされ跡を絶対つくりたくない女性のために、蚊に刺された時はどうしたらいいのか、そして、そもそも蚊にさされないようにするにはどうしたらいいか、などをご紹介します。
しっかり気をつけて、蚊からあなたのお肌を守りましょう!
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蚊にさされた時の対処法
あなたのお肌に、蚊にさされた跡を残さないようにするには、さされてしまってからの対処が大事です。
絶対に掻かない
蚊に刺されたときの基本中の基本は、「とにかく絶対に掻かない」です!
蚊によってものすごくかゆいことがありますが、ぐっと我慢です。よく爪でぎゅっと押さえたりしますが、あれもやめましょう。
ひどく掻くと皮膚を傷つけて酷いと血がでたりしますね。そして、そこからばい菌が入って化膿したりして、その結果、跡が残ってしまうことがあります。
とにかく掻かない!これを一番に頭に置いておいてくださいね。
そして、次に、以下のように、かゆみが無くなるような対処法をします。
かゆみ止めをぬる
市販のかゆみ止めをぬりましょう。時々、掻かなくても、刺された部分が、とても大きい範囲が赤く腫れてしまったりしますね。
この腫れを収めるのには、かゆみ止めが一番です。蚊にさされたらなるべく早く塗って、大きく腫れるのを防ぎましょう。そうすることで、跡になるリスクを少なくすることができます。
刺された部分に日焼け止めなどが塗ってある場合、汗で汚れている場合は、水で洗って清潔にしてから塗るといいですね。
冷やす
かゆみ止めを買ってなかった!と言う場合は、冷やすことも効果的です。家にいるときであれば、氷などを当てましょう。また、ケーキやデザートを買ったときに入っている小さな保冷剤を、冷凍庫にいれておくと、蚊にさされたときにも利用できていいですね。
患部を冷やすと、かゆみがやわらぐのがわかるはずです。
せっけんで洗う
蚊に刺されるとかゆくなるのは、蚊が血を吸うときに肌に流し込む唾液のせいです。この唾液は酸性なのでアルカリ性の石けんで洗うことで中和できます。
普通によくある白い固形石けんはアルカリ性です。刺された部分を洗って清潔にできるという点でも、石けんの利用はおすすめです。
蚊にさされない方法
なるべく蚊にさされないようにする工夫もしておきましょう!
明るい色の服を着る
蚊は、黒などの暗い色に集まっていきます。ですので、白や明るめの色の服を着て、おしゃれしちゃいましょう!
また、お肌が色黒の人は色白の人よりも狙われやすいので、明るい色の服で肌をかくすと蚊にさされにくくなります。
アルコールを飲まない
蚊は二酸化炭素に集まる性質があります。人間が吐いた二酸化炭素をたよりにして、血を吸いにくるんですね。
アルコールを飲むと、吐き出す息の中の二酸化炭素が、いつもよりも増えてしまうので、普段よりも蚊が集まってしまいます。
蚊にさされたくない場合は、アルコールは飲まないようにしましょう。
汗をかいたら拭き取る
蚊は、汗や皮脂にも集まってきます。夏は汗をたくさんかきますので、蚊に狙われやすい状態になっているんですね。
汗をかいたら、すぐに綺麗なタオルやハンカチで拭き取って清潔に保ちましょう。
虫除けスプレーをぬる
虫除けスプレーもおすすめです。スプレータイプは、身体の広範囲をカバーできておすすめです。
ただし、長時間になると効果がうすれてきますので、適宜塗り直してくださいね。
肌を露出しない
夏なのでかわいいノースリーブやミニスカートをはきたいですが、肌の露出面積が多いと、それだけ蚊に刺されやすくなってしまいますね。
蚊に刺されそうな場所に行くときは、なるべくパンツや長袖で、肌を隠しましょう。
きれいな肌を蚊から死守!
蚊にさされないようにする方法、また、さされたときの対処法は、わかってもらえましたか?
今年の夏はぜひ試してみてくださいね。
若いときはまだ肌の新陳代謝が活発なので、蚊にさされた跡ができても、消えていく事が多いです。しかし、年をとっていくとだんだん、新陳代謝が落ちてきて、跡や傷などが治りにくくなりますので、いっそう気をつけたいですね!
にっくき蚊に負けないで、いつまでもきれいな肌を保ちましょう!