結婚式の二次会って何をしたらいいのか悩みますよね。二次会は、結婚式や披露宴とは違って、決まりごとがないだけに、幹事さん泣かせだと思います。
楽しいゲームでわいわいと盛り上げたりするのが普通なんでしょうが、新郎新婦の希望として、騒ぐのではなく、静かにリラックスした二次会にしたいという場合もありますね。
今回は、結婚式の二次会を、ゲームなどの余興・演出をしないで歓談のみで楽しみたい、そんなあなたのための記事です。
是非参考にしてみてくださいね。
他の女性達は二次会で何をやっているの?
さて、ゲームなどの余興をしない二次会の楽しみ方の前に、ちょっとだけ他の女性達はどのような二次会をしているのか、アンケートを見てみましょう!
人気のコンテンツ・不人気のコンテンツは何でしょう?
【最高の二次会に仕上げる、出席者も大喜びのコンテンツと言えば!?】
- ゲーム大会
- フラッシュモブ
- ムービー
- 歌のパフォーマンス
- その他
【結婚式の二次会、これはやめてほしいと思ったコンテンツは?】
- 合コン
- 下ネタ
- 内輪だけ盛り上がる内容
(出典:MORE)
やっぱり二次会では、定番のゲーム大会が1位!ビンゴゲームは定番ですよね。次いで、今流行りのフラッシュモブ、そして、ムービーや歌のパフォーマンスと続いています。
ゲーム大会が人気なのは、全員参加できるので、座持ちがいいという点ではないでしょうか。
反対に、二次会でこれはイヤだったという意見は、参加者をくっつけようとする合コンのようなゲームや、下ネタなんかは評判悪いですね。いくらゲームが人気だといっても、ゲーム内容によっては、嫌な思い出が残ってしまいます。
また、一部の内輪だけで盛り上がる内容や、ただダラダラとゲームや暴露大会をして終わってしまうような二次会は残念ですよね。
ゲーム・余興がない結婚式の二次会 上手な進め方・楽しみ方
二次会でどんなコンテンツを取り入れるにしても、皆が楽しめるかどうかが一番大切な条件です。でも、楽しむのに必要なのは、盛り上がるゲームや余興だけではありませんよね。
ここからは、ゲームなどの余興・演出をなくして、馬鹿騒ぎをせずゆっくりと、歓談しつつで楽しめる二次会の進め方についてご紹介していきます。
新郎新婦の入場にはこだわる
ゲームや余興がない二次会では、和やかな半面、ダラダラとなりやすいです。そのため、メリハリがとっても大切です。
新郎新婦の入場は、少し派手におこなうといいでしょう。
わたしのおすすめは、入場前に、二人のプロフィールムービーを流すことです。
新郎新婦の生い立ち、出会ってからの二人のムービーを流して、「それでは、新郎新婦の入場です」とテロップを流すと、ゲストの期待度が上がって盛り上がること間違いなしですよ。
新郎新婦がテーブルをまわる
余興がない二次会の場合は、歓談する時間が多く取れますよね。せっかくなので、新郎新婦が積極的にテーブルをまわって、ゲストとお話しするようにしましょう。
わたしの経験では、余興が多い二次会の場合、ゲームやパフォーマンスを見ることが忙しくて、結局新郎新婦とお話しできなかったということが多かったです。このような二次会は楽しいですが、少し残念な気持ちが残ってしまいます。
新郎新婦が来てくれてゆっくり歓談できると、ゲストの満足感は高いですよ。
料理にこだわる
ゲームや余興に費用がかからない分、料理には少しこだわってみましょう。
ゲストは、他の二次会より、ゆっくりと食事を楽しむ時間が取れますよね。そのため、料理が美味しかったり、種類が豊富だったりすると、ポイント高いです。
男性ゲストのために、お酒の種類を増やしてみるのもいいですし、女性ゲストのために、デザートビュッフェなどを用意しても喜ばれますよ。
ムービーにこだわる
歓談中や食事中に流すムービーにも工夫してみましょう。
おすすめは、結婚式や披露宴のダイジェストムービーを流すことです。ゲストも結婚式の余韻に浸ることができ、楽しんでくれますよ。
もう一つのおすすめは、披露宴中などに、ゲストから新郎新婦へのお祝いコメントをいただき、ムービーに撮っておき、これを二次会で上映することです。
これならゲストと一緒に新郎新婦も楽しむことができます。
新郎(新婦)からの挨拶で閉める
最後は、新郎または新婦からゲストへの挨拶で閉めるようにしましょう。
ゲームや余興がないからこそ、大切なのがメリハリです。最後に、新郎や新婦からの挨拶、感謝の言葉があると、「いい二次会だったな~」という印象が残りますよ。
新郎新婦からのお見送り
最後の最後は新郎新婦がゲストをお見送りしましょうね。ここでプチギフトを渡すと喜んでもらえますよ。
ゲストにとっては、新郎新婦と一緒に写真を写す最後のチャンスです。しっかりと時間を取って、丁寧にお見送りするようにしましょう。
結婚式の二次会はゲームなしでも楽しめる!
今回は、ゲームや余興がない二次会の上手な進め方をご紹介しました。
二次会というと、頑張って盛り上げなくてはいけない気がしますが、ゆったり静かな会にしたいと思っている新郎新婦も多いです。特に年齢が上がるとその傾向がありますね。
今回見てきたように、歓談のみでも、ゲストを楽しませて和やかな温かい雰囲気の二次会にすることはできます。
新郎新婦の希望にあった素敵な二次会になるといいですね。幹事さんも頑張ってくださいね。