便利なメッセージアプリとして人気の「LINE」。いろいろな機能がついていて便利だけど、やりたくない・やる必要がないという女性も多いですよね。
なのに、LINEをやるように勧めてくる人が多くて鬱陶しいこともしばしば。
そこで、しつこくLINEをやらせようとする人に、上手に断る方法を見ていきたいと思います。
LINEをやりたくないあなたは、ぜひチェックして切り抜けてくださいね!
LINEをやりたくないんだけどダメなの?
「LINEをやりたくないんだけどダメなのかなぁ…」そう思っているあなた!もちろんダメじゃないです!安心してください。
やりたい人はやればいいし、やりたくない人はやらなくてもいい。当たり前ですよね。
とはいえ、LINEに関しては、やるのがあたりまえという感じの人も多いですよね。
めんどうですが、そんな人たちに、上手に対処していきましょう!
LINEをやりたくないなら、上手に断る方法はコレ!
LINEをやらない・やりたくない理由には色々ありますよね。でも、それをそのまま伝えたとしても、嫌な感じに受け取られたりするので注意が必要です。
相手によってLINEをやらない理由を変えていくのがおすすめです!
LINEをやりたくない理由を本音で伝える(仲のいい友人向け)
まずは、本音をぶつける場合。これはある程度仲が良くて、あなたに理解のある友達のみに使ったほうがいいです。
仲のいい友達なら本音を言っても、あっさり「そうなんだね。」と納得してくれるはず。あなたの意向を尊重してくれるはずです。
- 使う必要がない
- LINE内での人間関係・揉め事が煩わしい
- 大して親しくない人にも断れなくなる
- アプリ自体が信頼できない
使う必要がない
普段の生活でLINEが必要ない人ってたくさんいます。他のメッセージアプリを使っている場合もありますし、電話やメールで済んでいるケースも多いです。
友達なら、他で使っていないLINEをわざわざ入れろとしつこく言ってこないはずです。
LINE内での人間関係・揉め事が煩わしい
これはLINEを始めたら、多くの人が体験することではないでしょうか。既読になったのに返事がないとか、ボスママのグループの対応が鬱陶しいとか、とにかく面倒なことが多いですよね。
これをママ友仲間や対して親しくない人に言ってしまうと、まるでその人のことが揉める相手のように受け取られてしまって、印象がかなり悪いです。
なので親しくない相手に対して、これをLINEをやらない理由として告げるのはよくないです。
ですが、親しい友だちならきっと同意してくれることでしょう。
大して親しくない人にも断れなくなる
仲のいい友達とのみならLINEをやってもいいなという場合もありますよね。
でも、それ以外の人たち(ママ友や職場の人など大して仲良くしなくてもいい人)に、LINEをやっていることがバレた場合、隠していたことで不信感を持たれたり、大して親しくないのにLINEのやりとりが断りにくくなります。
アプリ自体が信頼できない
LINEのアプリは当初から運営元の信頼性に疑問を持たれています。スマホの情報を抜いているという話がでていますし、大元が韓国の会社ということもあり、昨今の嫌韓感情から、LINEを使わない人も多いですね。
また実際に個人情報が漏洩したというニュースがあったのも記憶に新しいです。
でも、これをそのまま言ってしまうと、変な人・差別主義者といったレッテルを貼られる可能性が高いです。
この理由を使って断る場合も、仲のいい友人相手のみにするのがおすすめです。
LINEをやりたくない理由をやんわり伝える(たいして仲の良くない人向け)
さて、こちらの方法は、たいして仲が良くない人に対して使う断りの方法です。
「LINEをやらないなんて変な人」と言ってきそうな人たちに対しては、あたりさわりのない理由を伝えるのがおすすめです。
- 以前はやっていたんだけどトラブルがあって辞めた
- スマホ音痴だから
- 仕事でも使っていてLINE禁止になっているから
以前はやっていたんだけどトラブルがあって辞めた
一番おすすめなのはこの理由! 以前は使ってみたけれどトラブルがあったというもの。
一度も使ってないのに頑なに拒否しているのではなく、使ってみたけどトラブルがあった、というのですから、理解してもらいやすいです。
きっとLINEを使っている人たちも、うんざりするような出来事を経験しているはずですからね。
できればトラブルの内容を適当に作っておくといいですね。例えば、ストーカー被害にあってとても怖かった、などという理由なら、無理に勧めてくることはなくなるはずです。
スマホ音痴だから
スマホ音痴を理由にするのもいいですね。
世の中には本当にこういったアプリを使うのが苦手な人がいます。
LINEを使わない理由としては、あたりさわりのない内容で、しかも自分を一段低く扱っているので、嫌われる心配も少ないです。
仕事でも使っていてLINE禁止になっているから
IT企業など一部の会社ではLINEを禁止しているところがあります。
なので、あなたの職場ではLINE禁止になっているので使えない、という理由をつけることができます。
LINEが必要な場合は妥協も
LINEなんてやりたくない!と思っても、あなた個人であれば何とかなっても、子どもがらみになるとなかなか難しいこともありますね。
たとえば幼稚園や学校、部活などの連絡網にLINEを利用していることがあるからです。
この場合、あなただけがLINEをしていないと、他の人とは別にメールで送ったりするため、送信する人の手間になってしまいます。それでもLINEをやりたくないという場合は、一度メールでもいいか確認してみるといいですね。
子ども絡みの場合は、我慢をしてLINEを使うことも考えたほうが良いです。
なぜなら子どもへの影響があるかもしれないからです。スマホを持っているのに頑なにLINEを拒否することで、ちょっと変わった人というレッテルを貼られてしまうこともあります。
また、大切な連絡を見落としてしまう可能性もあります。
このように、子どもの学校関係の場合は、子どもが卒業するまで…と割り切って、LINEを使うことを検討することをおすすめします。
その場合でも、上でご紹介したやりたくない理由をやんわり伝えて、最低限の使い方にすると負担も軽くなりますね。
まとめ
以前、仕事関係の人で集まった時、LINEをやっていないという人がいたのですが、その人に対し「えええ!今どきLINEやってない人なんているの!?」と返した人を目撃したことがあります。
それだけLINEは浸透していて、また、LINEをやりたくないという意見が理解されにくいんだなと感じました。
LINEはただのメッセージアプリなので、使っても使わなくても個人の自由です。ただ、LINEが当然のように感じている人も多いですね。
ですから、それをうまくかわすために、今回ご紹介した、あたりさわりのない方法で、LINEをやらない理由を説明できればストレス減るはずです。
あなたが他人からの「LINEやれやれ攻撃」に疲れているのであれば、今回ご紹介した断る方法をぜひ試してくださいね!