夏の足元のおしゃれで多くなるのが、サンダルやミュールですよね。
涼しくて見た目も可愛いので、夏の必需品ではないでしょうか?
でもこのサンダル、素足で履く場合はいいですが、ストッキングを履いていると、靴の上で足がつるつると滑ってしまいませんか?
わたしも経験があるのですが、歩くたびに足が前後に滑ってしまって、サンダルのストラップで靴ずれになってしまった事があります。
そこで今回は、ストッキングでサンダルを履いた時に、滑ってしまうのを防止する方法を見ていきたいと思います!
足をきれいに見せるために、夏でもストッキングを履いている女性も多いと思いますので、同じ悩みを持つあなたは、ぜひチェックしてくださいね!
ちなみに、サンダルに合うストッキング選びに関してはこちらの記事も参考にしてみてください。
関連記事 夏のサンダルに合わせてもおかしくないストッキングは?
ストッキングの足がサンダルの中で滑ることの弊害
滑り防止の具体的な方法の前に、ちょっとだけ、サンダル内でストッキングの足が滑ってしまうと起きる問題について見ておきます。
- 綺麗な歩き方ができない
- 足が疲れる
- すれて靴ずれの原因となる
- ストッキングが痛む
ストッキングでサンダルを履いている女性ならば、どれも経験があるんじゃないでしょうか?もちろんわたしも全部あります。
まず、足が滑るので歩き方が美しくなくなるんですよね。自分では気づかないことも多いですが、これは女性なら絶対に避けたいですね。
そして、そんな状態で足を気にしながら歩き続けるので、足がとっても疲れます。
最悪なのが靴ずれ! せっかくオシャレしても足が痛くなっては悲しい気分になりますね。デートだったら最悪です。
ヒールのあるサンダルだと素足のときよりも滑りやすく、つま先に寄ってしまうので、体重が集中して痛くなるのも辛いですね。
また、ストッキング側にも影響が出ます。歩くたびにサンダルの上で足が滑っているのですから、ストッキングの足裏部分が痛むのが早いですし、酷いと穴が空いてしまったりします。
お気に入りのストッキングだったらショックですよね。
このようにとにかく良いことは一つもありません。
ストッキングでサンダルを履いたときに滑るのを防止する方法
では、具体的な滑り対策をみていきましょう!
どれも簡単にできるものばかりですよ〜。
サンダルのサイズをチェック
基本的なことですが、あなたの普段履いているサンダルのサイズをチェックしてみてください。
ちゃんと足のサイズにピッタリのものを選んでいますか?
大きめのサイズのサンダルだと余裕があるので、どうしてもサンダルの中で足が動くスペースが広くなってしまいます。
できるだけあなたの足にあったサイズのものを選んで、足が必要以上に動かないようにすることが必要です。
滑り止めグッズを利用する
サンダル側に貼って使う滑り止めグッズを使ってみてください。
サンダルの足の当たる部分に、滑り止めインソールを貼るだけで、簡単に滑るのを防止することができます。
全体をカバーするものや、足先の方のみに貼るもの、かかとが高めのサンダルでもクッションになるジェルタイプのものなど、いろいろなタイプがありますので、あなたの手持ちのサンダルに合うものを選んでくださいね。
ただし、この手の滑り止めは、靴を脱いで上がる時、サンダルに貼ってあるのがまるわかりになってしまいます。(これ、わたしがやりました…。恥ずかしかったです。)
脱ぐことがわかっている場合は、透明のタイプや、見えても大丈夫なオシャレな柄のものを選ぶといいですね!
滑り止め付きのストッキングを履く
足裏に滑り止めの付いたストッキングを履くという方法もあります。
靴下だとゴムっぽいドット状の滑り止めが付いているタイプをよく見ますよね。あれにストッキング版です。
上で紹介した滑り止めグッズを使用する場合、サンダル側にくっつけるタイプですから、物によっては履いている時に見えてしまうことがあります。
でも、はじめからストッキングに滑り止めが付いているなら、こういった心配はないですね。
↓こちらのストッキングは滑り止めがドットとリボンになっていて可愛いです。
滑り止め対策でストッキングにサンダルでオシャレしよう!
わたしは、ストッキングにサンダルの時は、透明タイプの滑り止めインソールを使っています。
サンダル上で足が前後に滑ることがないので、早歩きだって問題なしです。とても安定するので、背筋を伸ばして姿勢良く綺麗に歩けますよ〜!
あなたも今回ご紹介した方法を試して、この夏はさっそうと街を歩いてくださいね!
おすすめ
こちらでストッキング関連の記事をまとめています。
TPOにあわせたストッキングの選び方・マナー【保存版まとめ】
TPOにあわせたストッキングの選び方・マナー【保存版まとめ】
女性なら、普段の生活でストッキングを履く機会はたくさんあります。ですから、1種類のストッキングで全ての場面を乗り切るのは、ちょっと無理がありますよね。 あなたの日常のいろいろな場面で、その場にぴったり ...
続きを見る