汗臭い女性にならないための対策5つ！暑い夏もこれで安心！

毎年夏の気温がどんどん上がっていますね！ちょっと外に出ただけで、汗でびっしょり！なんて事になったりします。

汗をかくと、自分が汗臭くなっていないか心配になりますね。特に、通勤・通学で、混んだバスや地下鉄に乗った時や、大切な用事で人と会うときなどは気になります。

汗をかくことは自然なことだけど、女性なら臭いはやっぱり抑えたいのが、当たり前。そこで、できるだけ、汗臭くならないようにする対策法をご紹介します。

汗をかく理由

夏に汗をダラダラかいているのは恥ずかしいし、汗臭くなるからイヤだ！と女性のあなたならきっと思っていますよね。そんな嫌われ者の「汗」ですが、とっても大切な役割があるんです。

夏など気温の高い時期は、あなたの身体の体温も上がります。そのままにしておいて体温が上がり続けたら、死んでしまいます。

そんな時に、汗の登場です！汗をかいて、それが皮膚の上で蒸発することによって、熱が奪われて体温を下げることができるんですね。

汗はそうやってあなたの身体を守ってくれていますので、臭い対策をしながら、上手につきあっていきましょう。

実は、あなたが普段かいている体温調節のための汗は、本来はほとんど無臭なんです。びっくりですね！

では何故、汗をかいた後に特有の汗臭さやツンとした酸化臭が発生するのか。以下のような理由が挙げられます。

それでは具体的に、汗による臭いを防ぐ方法を見ていきましょう。

無臭の汗が臭うようになってしまう原因として、皮膚の表面の汗や皮脂、垢などがあるということは上でご説明しました。

ですので、なるべく皮膚を清潔に保って、汗や皮脂、垢がない状態にしておけば、汗の臭いを防ぐことができるということですね。これが一番の基本です。

夏は毎日たくさんの汗をかきます。あなたも、1日の終わりの夜には、必ずお風呂に入っていますよね。臭い予防にとっても良いことです。

もしも可能であれば、朝にもシャワーをするともっと効果的です。寝ている間にはたくさん汗をかいていますので、汗の多い夏の間は朝のシャワーを習慣にするといいですね。ざっとボディソープで洗ってくださいね。

「良い汗」「悪い汗」というような表現を聞いたことがありませんか？良い汗は、水分だけを汗として出しますが、悪い汗は、ミネラルや塩分なども汗として出してしまうんです。

【良い汗】サラサラしている、味がしない、雑菌による臭いがでにくい

【悪い汗】べとべとしている、塩辛い味がする、雑菌による臭いが出やすい

良い汗をかくと、汗が臭くなりにくなります。以下のようなことをやってみましょう！

エアコンの効いた涼しい部屋にずっといると、汗をかく機能が衰え、悪い汗をかくようになりますので注意が必要です。

肉などを多く食べると、皮脂が分泌しやすくなり、臭いの元になります。バランスの取れた食事を摂りましょう。

ウォーキングやジョギングなど、軽くていいので有酸素運動をして代謝を上げ、汗をかいて発汗機能が衰えないようにしましょう。

デザインは限られてしまうかもしれませんが、抗菌・消臭作用のある下着もあります。もちろん全く臭いが無いわけではありませんが、普通の下着に比べると、臭いが押さえられていることがわかるはずです。一番肌に近いところですので、ここで消臭できるのは利点ですね。

防臭効果のある、市販のデオドラントも役に立ちます。また、汗自体を多少おさえてくれる制汗スプレーも試してみてください。

デオドラントや制汗スプレーにはフローラルやフルーツなど、いい香りがついているものがありますが、無臭のものがおすすめです。いい香りも、汗と混ざってかえって臭くなってしまう場合があります。

脇などの汗なら、汗パッドを使うのも効果的です。たいていの汗パッドは消臭効果がありますし、汗をかいたらパッド自体を新しい物に変えれば、安心ですね。

汗臭さを抑える方法を見て、ちょっと安心できましたか？ここでご紹介した方法を試していただければ、いままでよりもグンと汗の臭いを抑えることができるはずです。

今年の夏は、誰に会うときでも臭いを気にせず、自信を持って行きましょう！