結婚式に出席するときの服装って悩みますよね。
暑い夏の時期であれば、足元はお気に入りのサンダルで可愛く涼しく行きたいな〜なんていう女性も多いんじゃないでしょうか。
でもサンダルってなんだかカジュアルすぎる気もするし、結婚式なら素足は失礼かな?ストッキングも履くべきかな?…なんて、いろいろ心配になりますよね。
そこで今回は結婚式にサンダルを履いていってもOKなのか、OKな場合は素足でなくストッキングも履くべきなのか、について見ていきたいと思います。
あなたも同じ悩みをもっているなら、ぜひチェックしてみてくださいね!
結婚式に履いていくの靴の基本
まずは、結婚式(披露宴)に履いていく靴の基本的なマナーについて抑えておきましょう!
- 基本はパンプス
- 足の指が出ないタイプ(つま先の出るサンダル・オープントゥ・ミュールはNG)
- カジュアルすぎないもの(ブーツやスニーカーなどはNG)
- 昼間は光沢のない素材、夜は光沢のある素材がおすすめ
- ヒョウ柄・ヘビ柄などはNG
- 少しヒールのあるタイプ(妊婦さん以外)
結婚式という場なので、基本的な考え方は「フォーマルを心がける」ということです。
靴は基本的には「パンプス」です。
また、足の指が見えてしまうのはフォーマルに反しますので、つま先が出ているデザインのパンプスやサンダル、ミュールなどは基本NGです。
かかとの出ているバックストラップのものは許容されていますが、できれば避けたほうがよさそうです。
結婚式でサンダル・素足がOK場合とは?
結婚式に履いていく靴として、つま先の出るサンダル系は向いていないというのがわかりました。
ただ、履いていってもOKの場合もあります。
それは、身内数人だけの結婚式や、カジュアルなガーデンパーティー形式の結婚式の時です。
フォーマルさが少ない場合はサンダルでも大丈夫と思っておけばいいですね。
ただし、ストッキングは履いて行くのがおすすめです。
ただし、それでも迷った場合・判断しかねる場合は、基本のフォーマルな靴をはいていくのがおすすめです。
「カジュアルで大丈夫だよ〜」と言われていても、実際行ってみたら、みんなしっかりとフォーマルな靴だったということは多いですし、気まずい思いをすることもありません。
新郎新婦の親族への印象もグッと良くなります。
他にサンダルOKなのは、ハワイなど海外のビーチ系でのカジュアルな結婚式のときでしょうか。
わたしはアメリカで友人の結婚式(夏)にでたことがありますが、現地の参列者は素足にオシャレなサンダル系の女性が多かったです。
海外と言っても場所にもよりますので、新郎新婦に聞いてみるといいかもしれません。
サンダルにストッキングは履くべき?
では、カジュアルな結婚式にサンダルで行く場合でも、ストッキングは履くべきでしょうか?
これに関しては、いくらカジュアルウェディングといえども、さすがに素足はいただけません。
やはり素足は避けてストッキングを履きましょう。それだけでぐっと足が綺麗に見えますし、フォーマル感もでます。
素足でもOKなのは、式の後に友人だけが集まる二次会などだけと考えたほうがいいですね。
履いていけば、その場に合わせて脱ぐこともできますしね。
サンダルに履いてもきれいに見えるストッキングの選び方については以下を参考にしてみてくださいね。
参考記事 夏のサンダルに合わせてもおかしくないストッキングは?
実際の結婚式でサンダルの女性はいるか?
さて、とはいえ実際の結婚式(日本)では、ほんとうに女性陣はサンダルは履いてきていないのでしょうか?
わたしが今までに出席した結婚式で、つま先の出た、いかにも「サンダル」という出で立ちの女性は見たことがないです。
つま先もかかとも隠れた普通のパンプスばかりでした。
当然ながら素足の女性も見たことがないです。
ただし、ネットで検索してみるとサンダルを履いてきている女性を目撃したという情報がたくさん出てきます。
とくに若い女性に多いようです。
じゃあ大丈夫なのかな…?と一瞬思うのですが、実は女性が女性を見る目は厳しいです。
- 自分の結婚式にサンダルで来られたら嫌だ
- 常識がない女性だなと思う
- いい年をして恥ずかしい
- 新婦が後から嫌味を言われてしまいそう
ひえ〜〜!っという感じですが、殆どがこのような意見でした。
やはり新郎新婦のハレの日ですから、基本のマナーを守って行くのが、相手にとっても自分にとっても良さそうですね。
まとめ 結婚式のサンダルはカジュアルウェディングのみでストッキングは履く
結婚式の靴にサンダルはOKなのかNGなのかを見てきました。
結論としては
- サンダル(オープントゥ・ミュール)はNG
- カジュアルウェディングパーティーや二次会になら許容範囲
- 少しでも迷ったらサンダルは辞める
といった感じです。
結婚式はあくまでも新郎新婦のためのものですから、靴もその場にあった装いで、失礼のないようにお祝いしたいですね。
素敵な結婚式を楽しんで来てくださいね!