広告 カラダ

できるだけエアコンなしで夏を涼しく乗り切る方法9つ!

白クマ

もうすぐ夏本番ですね。真夏には、毎日30℃を超えるような日々が続きます。そんな時必要なのはやはりエアコンですね。でも、つけっぱなしだと電気代が気になるし、冷えて身体を壊す原因にもなりそうです。

できるだけエアコンを使わないで、部屋を涼しくして夏を乗り切る方法はないでしょうか?

一緒に見ていきましょう!

※注意:このところ猛暑つづきなので、無理はせず適切にエアコンを使ってくださいね!

 

 

エアコンなしで涼しく過ごす暑さ対策:家の外編

打ち水

一戸建てなら玄関を出たところ、マンションやアパアートならベランダなどに、打ち水をしましょう。

打ち水をすると効果的な時間は、朝方や夕方の気温が低めの時です。また、日の当たっているところでなく、日陰に打ち水をすると、ゆっくりと水が蒸発して涼しくなります。

花や植物に水をあげるのも同じような効果があります。

 

よしず・すだれ・緑のカーテン

外からの直射日光が部屋に入るのを防ぐため、窓や出入り口の外側に、よしずやすだれをかけましょう。また、朝顔やへちまなどを育てて作る、緑のカーテン(グリーンカーテン)なら、暗くなりすぎず、また緑が目に優しいので、おすすめです。かなりの違いを実感できますよ。

参考記事 朝顔のグリーンカーテン(緑のカーテン)の作り方!

 

緑のカーテン

 

エアコンなしで涼しく過ごす暑さ対策:家の中編

扇風機で涼しく

扇風機はそれだけで熱い空気を冷たくしてくれるわけではありませんが、いろいろ使えます。

涼しい空気を取り入れる

朝や夕方など、部屋の中よりも外の気温の方が低い場合は、扇風機を窓辺において、外の空気を部屋の中へ取り込みます。反対に、外の気温の方が高い場合は、扇風機を外に向けて回します。外出から帰ってきて、部屋が暑いときも外に向けて空気を出しましょう。

 

濡れタオル・保冷剤と一緒に使う

扇風機の後ろ側に、水で濡らしたタオルを掛けたり、保冷剤を置いておくだけで、ひんやりした風が来て涼しくなります。また、凍らせたペットボトルなど、扇風機の後ろに乗せられない物は、扇風機の前に置いても効果的です。

また、濡れタオルをあなた自身の腕や足などに巻いて、扇風機に当たるととっても涼しくなります。(冷えすぎないように注意してください。)

 

スポンサーリンク

 

食べ物で涼しく

キュウリやトマト、すいかなどには、身体の熱を下げる効果があります。夏はちょうど旬で、これらの野菜が美味しい季節なので、積極的に食べたいですね。麦茶も作っておくと良いですね。

 

涼しくなる身体の部位を効果的に冷やす

暑い時は、首や脇、足の付け根の部分を冷やすと、すっと涼しくなり効果的です。首に保冷バンダナを巻いたり、保冷剤で脇や足の付け根を冷やしてみましょう。ケーキなどを買うとついてくる小さな保冷剤をとっておくと良いですね。他にも冷やしたペットボトルなど、何でも利用できます。

 

ハッカ油で涼しく

ハッカ油って知っていますか?ハッカという名のとおり、ス〜っとするんです。

お風呂に入るときに、ハッカ油を数滴垂らして、よくかき混ぜて入ると涼しくなります。お風呂に入れなくても、洗面器に作って、出るときにざっと身体にかけるだけでも効果があります。

また、水にハッカ油を入れて混ぜた物を、スプレーボトルに入れておき、暑いときに身体にかけてみましょう。ス〜っとして涼しくなります。

 

お風呂

 

寝具で涼しく

夜は昼よりは気温が下がっていますが、熱帯夜もあって寝苦しいですね。夏用のひんやりするシーツやパッド、掛け布団を使いましょう。冷えピタなども使うとさらに涼しくなりますね。

 

風鈴で涼しい気分に

夏に風鈴の音色を聞くと、涼しい気分になりますよね。お部屋に風鈴を飾ってみましょう。いろいろありますので、お好きな音色がでるものを探してくださいね。ただし、アパートなどの場合は、近所の人に風鈴の音がうるさく感じられることもありますので、注意してくださいね。

 

心霊ビデオで涼しく

心霊ビデオをみると、背筋がゾォ〜!っとしますよね。時にはこんな方法もいいかもしれません。

 

エアコンあり・なしを上手に使い分けよう

家族

 

ご紹介してきた、エアコン以外で涼しくなる方法は、高額な電気代もかからず簡単にできますので、ぜひ試していただきたいのですが、エアコンを全く使わないというのを推奨しているわけではありません。

夏になると、家の中で熱中症になって病院に運ばれる人のニュースが流れますね。酷いときは亡くなってしまうこともあります。特にお年寄りやお子さんは、感覚が少し鈍くなってることがありますので、あなたの家族にお年寄りやお子さんがいる場合は、気をつけたいですね。また、若い人の場合は、元気なので、ぎりぎりのと ころまで我慢してしまうということもありますね。

 

どちらにしてもエアコンを使わずにいたために、身体に影響がでてしまうことがあります。身体のため、節約のためにやっていたのに、熱中症で病院に運ばれたのでは、本末転倒になってしまいます。本当に暑い時は、まよわずエアコンを使ってくださいね!

女性の場合、冷えすぎないように注意も必要で、なかなか難しいですが、エアコンと、その他の方法を上手に組み合わせて使って、健康に、そしてエコに、この夏も過ごしていきたいですね。

 

スポンサーリンク

 

-カラダ