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妊娠中は結婚指輪が抜けなくなるって本当?いつまでに外せばいい?

指輪

妊娠中は体のむくみが気になりますよね。手足がむくむ妊婦さんが、とても多いのですが、特に指のむくみが目について気になると思います。

結婚指輪が埋まってしまって見えるくらいむくんでビックリ!とうこともあります。

 

そういえば、妊娠中にむくみで結婚指輪が抜けなくなるという話をきいたことがありますよね。困ってしまう前に知っておきたいですね。

今回は、そんなあなたのために、妊娠中は結婚指輪が抜けなくなるのは本当なのか、そして、いつまでに外せば大丈夫なのか、というテーマで、妊娠中のあなたの悩みを解消していきますよ!

 

 

妊娠中に指輪が抜けなくなるのは本当なの?

妊娠中は体がむくみやすくなりますよね。実感している妊婦さんは、とても多いと思います。

そして、特によく言われるのが、「妊娠中は、指もむくみやすくなるから、指輪は外しておいたほうがいい。」ということではないでしょうか。

旦那さんにいただいた大切な結婚指輪。できることなら、出産のときも、付けておきたいと思うのですが・・・。

 

実際に妊娠中に指輪が抜けなくなるというのは本当なのでしょうか?

結論から言うと、本当です。

 

妊娠中は、体内の血液量が増加します。これが、むくみが起こる要因です。

だいたい妊娠中期ごろから、体がむくみやすくなってきます。そして、むくみが酷くなってくると、もちろん、指もむくみ、指輪が抜けなくなってしまうということが起きるんですね。

指輪が抜けなくなって、病院で指輪を切るしかなかったという妊婦さんの話も聞きますよ。そうならないためにも、むくみが酷くないうちに、外しておきたいですね。

 

指輪をはめた女性

 

いつまでに結婚指輪を外せばいいの?

妊娠中に指輪を外したほうがいいというのは分かりましたよね。ですが、実際に、いつまでに外せばいいのでしょうか?

妊娠初期から体はむくみはじめます。妊娠初期は、おもに足がむくみます。そして、妊娠中期に入ると、ほとんどの妊婦さんがむくみを感じるようになります。

わたし自身も、妊娠中期に、体のむくみが気になったので、なんとなく怖くなり、指輪を外しました。

 

手の指がむくみやすくなるのは、妊娠後期ですが、むくんでからでは、遅いですよね。

妊娠中期(妊娠5~7カ月)のうちに、指輪を外すことをおすすめします。遅くても妊娠後期(妊娠8カ月以降)に入る前には、外すようにしましょう。

心配な時は、検診時に医師や看護師さんに聞いてみるのもいいですね。

 

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妊娠中の指のむくみの取り方

では、妊娠中に指のむくみが気になる場合は、どうすればいいのでしょうか?

指のむくみの取り方をご紹介していきます。

ストレッチをする

ストレッチが効果的です。心臓より高い位置に、手を上げ、グーパーグーパーとリズミカルに繰り返し行いましょう。

こうすることで、むくみの原因となる血液や水分が循環し、心臓の近くに戻っていきます。手のむくみが軽減されるでしょう。

 

マッサージをする

指の一本一本を丁寧にマッサージしましょう。お風呂上がりに、ハンドクリームを付けておこなうと、滑りが良くなって、効果的です。

指の付け根をもんだり、交差させたりして、あなたが気持ち良いと思う力加減で、マッサージしましょう。

 

手を温める

冷えはむくみの大敵と言えます。むくみが気になるときは、手が冷えているかもしれません。そんなときは、手を温めるようにしましょう。

手をぬるま湯に付けて、じんわり温まっていくのを感じましょう。

 

ツボを押す

手のむくみに効くツボがあります。人差し指と親指の付け根あたりの少し盛り上がっている部分です。

この部分を痛気持ちいいと思う程度に、押してみましょう。ツボを押すと、新陳代謝が良くなり、むくみが改善されますよ。

 

早寝早起きをする

むくみを解消するために、早寝早起きを心掛けましょう。規則正しい生活は、むくみ予防に効果があります。

あなたとお腹の赤ちゃんの健康のためにも、早寝早起きは大切なことですね。

 

野菜と果物をしっかり摂るようにする

むくみ予防には、カリウムを多く含む食材を摂ると効果的です。カリウムは、きゅうりやナス、りんごやキウイなどに多く含まれています。

妊娠中はつわりなどの影響で、栄養素をバランス良く摂ることは難しいかもしれませんが、野菜や果物は、定期的に食べるように心掛けましょう。

 

指輪

 

妊娠中のむくみで結婚指輪が抜けなくなったときはどうする?

指のむくみに効く方法をご紹介してきましたが、それでも指輪が抜けなくなってしまった・・・そんなあなたのために、ちょっとした裏技をご紹介します!

糸を使って、取れなくなった指輪を抜く方法

使うのは、糸だけ!細くて丈夫な糸が扱いやすいです。

  1. 糸を指輪の内側に、指先から指の根元の方向に向かって通します。
  2. 通したら、指に糸を巻いていきましょう。グルグルときつめに、第一関節あたりまで巻いていきましょう。
  3. 巻きつけたら、糸の先を押さえながら、指輪と指先側にある糸を、指先に向かって引っ張ります。
  4. 引っ張りながら、巻いてある糸をほどいていきましょう。
  5. 少し指輪が動いたら、またグルグルと糸を巻きつけ、同じように引っ張ります。
  6. この作業を繰り返すと、指輪がスポっと抜けるはず!

滑りをよくするために、ハンドクリームやオリーブオイルなどを指に塗っておくと、より抜けやすくなりますよ。

この方法が一人で難しい場合は、旦那さんに手伝ってもらうといいと思います。

 

まとめ

妊娠中に指がむくんで、結婚指輪が抜けなくなるというのは本当だったんですね。

もちろん個人差がありますが、あなたも指の様子を見ながら、妊娠中期(妊娠5~7カ月)を目安にして、外すようにするのがおすすめです。

 

また、この「むくみ」についてですが、妊娠中に体や指がむくんでしまうのは、ある程度仕方のないことです。

ですが、むくみを解消することは、あなたの体の健康を守ることにも繫がっています。

 

今回ご紹介したむくみ防止法を参考にして、むくみを解消する生活リズムや食生活を心掛け、健康な赤ちゃんを産んでくださいね。

そして、出産後にまた、旦那さんからもらった素敵な結婚指輪をはめてください!

 

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