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ジュニアシートはいつからいつまで使うの?設置場所はどこがいい?

車のジュニアシート

ジュニアシートって聞いたことありますか?車に乗る時に、赤ちゃんから使っているチャイルドシートが窮屈になってきたら、「ジュニアシート」への買い替え時かもしれません。

今回のテーマは、ジュニアシートとは何か、いつからいつまで使うものなのか、また設置場所はどこがいいのか、など、ジュニアシートの疑問をズバっと解決していきたいと思います。

今、チャイルドシートを使っているママさんは、ちょっとチェックしてみてくださいね!

 

 

ジュニアシートってなに?

道路交通法により、6才未満の小さな子どもを車に乗せるときは、チャイルドシートの設置が、義務づけられていますよね。そのため、チャイルドシートについては、今や知らない人はいないのではないでしょうか。

ですが、ジュニアシートと聞くと、聞き慣れないという人もいるのでは?ジュニアシートとは、主に3~11才の子どもが使う補助シートのことです。

チャイルドシートじゃないから、道路交通法に違反するのでは?と心配になるかもしれませんが、ジュニアシートはチャイルドシートの種類の中の一つ。チャイルドシートの中に、ジュニアシートやベビーシート(乳児用)があると考えるとわかりやすいですね。

 

ジュニアシートはいつから使うの?

ジュニアシートは実際、何歳から使ったらいいんでしょうか?

だいたい3~4才くらいからジュニアシートへ移行される方が多いです。身長100センチ以上、体重は18kgが目安になります。

このくらい体がしっかりしてくると、チャイルドシートの種類によっては、強度不足になることもあり、車のシートベルトを使用するほうが安全になってきます。そのため、シートベルトに座高を合わせる必要があるので、このジュニアシートで座高を高くして調節するようにします。

買い替え時は3~4才といいましたが、体格は個人差が大きいので、年齢だけじゃなくお子さんの体に合わせて移行してあげましょう。

わたしの知り合いのお子さんは4才になりましたが、身長95センチ、体重は13キロと小柄です。年齢的には買い替え時ですが、もう少し体がしっかりしてから考えようと思っていると言っていました。

 

チャイルドシートとジュニアシート

 

ジュニアシートはいつまで使うの?

ジュニアシートは何歳まで使うのでしょうか?

6歳未満の小さな子どもはジュニアシートを含めチャイルドシートの使用が義務づけられています。じゃあ、6歳以上になれば、ジュニアシートを使わなくてもいいのかといえば、そうではありません。

大人が使っている車のシートベルトは、身長140センチ以上の人が使用するように作られています。身長140センチになるのは、だいたい10歳~12歳。小学4年生~6年生ですよね。

身長140センチ以下の子どもが、車のシートベルトを使うと、首が締まってしまうおそれがあります。お子さんによって成長具合がちがいます。それまでは、何歳と決めずに、ジュニアシートを使用するようにしましょう。

目安としては、身長が140センチを超えてたらジュニアシートから普通のシートベルト着用を考える時期に来たと思っておきましょう。

 

ジュニアシートの設置場所はどこがいい?

チャイルドシートは、後部座席に設置するようにといわれていますね。理由は、助手席に装備されているエアバッグにあります。

エアバッグは万が一の時、大人の命を守ってくれる大切な装備ですよね。でも、これは、子どもの小さな体には衝撃が強すぎるのです。エアバッグの衝撃で、3歳の子どもが圧迫死してしまったという悲しい事故も実際に起きています。そのため、チャイルドシートは後部座席に設置するようにします。

これと同じ理由から、ジュニアシートも後部座席に設置するようにしましょう。

参考記事 チャイルドシートはどこにつけるのがいい?助手席は法律違反?

 

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おすすめのジュニアシートは?

ジュニアシートについてお話してきましたが、ここからはおすすめのジュニアシートをいくつかご紹介していきます。

 

ジュニアシートの選び方

ジュニアシートには、背もたれのあるものと、背もたれの無いものがあります。

背もたれのあり・なしで、それぞれメリット・デメリットがあります。

背もたれありのジュニアシート

  • メリット:身体が安定するので、より安全
  • デメリット:車が小さいと場所を取る

背もたれなしのジュニアシート

  • メリット:場所を取らない、移動がラク
  • デメリット:座面のみなので、安定性は低くなる

ジュニアシートを購入する場合は、実際にお店に行って、販売員さんに相談してみるといいですね。

また、ネットで口コミを読んだり、実際に使っているママ友に使い心地を聞いたりして、あなたのお子さん・ご家庭の状況に合った方を選んでくださいね。

 

おすすめのジュニアシート

では具体的に、人気のあるジュニアシートを見てみましょう。買い替え時の参考にしていみてください。

 

グレコ ジュニアシート ジュニアプラス メトロポリタンGR

背もたれの付いたタイプのジュニアシートです。3歳ごろから11歳ごろまでと、長い間使うことができます。カップホルダーもついています。

一番の特徴は、背もたれを外すことができることです。身体が小さめの時は、安全に背もたれをつけたまま使って、大きくなってきたら、背もたれを外して、座面だけを使うことができます。アマゾンでベストセラーのママさんに人気の商品です。

 

 

グレコ ジュニアシート コンパクトジュニア モードノアール

グレコの背もたれの無いタイプのジュニアシートです。子どもの成長に合わせて2段階で調節可能なため、長く使えます。カップホルダーもついています。

通常のタイプに加え、プリンセス柄や乗り物柄などがありますので、お子さんが楽しく座れそうですね。

 

 

コンビ チャイルド&ジュニアシート ジョイトリップ エッグショック GC エアーブラック

こちらは、チャイルドシートとしても、背もたれ付きのジュニアシートとしても、そして、背もたれを外した座面だけのブースターモードでも使えるタイプです。ジュニアシートに買い換える必要もなく、長く使えるのが特徴です。

 

 

♥ マイフォールド ジュニアシート

こちらは圧倒的にコンパクトなジュニアシートです。こんなに薄くて座高の高さを調節できるの?と心配になってしまいますよね。このジュニアシートは、座高を合わせるのではなく、シートベルトの高さを子どもに合わせてしまうのです。そのため、とってもコンパクト。

子どもを乗せないときには、ダッシュボードにしまっておけるのも嬉しいポイントです。また、レンタカーやタクシー、お友達の車に乗せてもらうときにも、持っていける大きさなので、おすすめです。

 

 

ジュニアシートも安全に使おう!

今回はジュニアシートの疑問について、いろいろとご紹介しました。

お子さんの身長が100センチ以上になったら、ジュニアシートを考えてくださいね。また、ジュニアシートには何歳まで使わなければいけないという明確な基準はありませんが、身長140センチ以上になるまでは使うようにしましょう。

使いやすくて快適なジュニアシートがたくさん出ていますので、お子さんとママにぴったりのジュニアシートを見つけてくださいね。

そして、安全・安心でお子さんと一緒に車に乗りましょう!

 

関連記事 チャイルドシートはどこにつけるのがいい?助手席は法律違反?

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