4月に新生活がスタートして、お子さんが保育園に行くようになったご家庭も多いですよね。
これまでおうちの中でママと子どもの二人でいた状況から、外の世界に飛び出していくという環境の変化となったはずです。
お子さんはそろそろ新しい環境に慣れて、お友達もたくさんできた頃でしょうか。
一方で、ママのほうが、保育園でのママ友が出来ずに、悩んでいるケースは、少なくないようです。
今回は、保育園にママ友がいない悩みを持つママさんのために、ママの作り方のコツを6つご紹介していきます。
なかなかママ友ができないとお悩みのあなた!ぜひ最後までお付き合いください。
保育園でママ友がいないと困ることって何?
子どもが出来た途端に、「ママ友」という言葉が気になりはじめますよね。そもそも、ママ友って必要なんでしょうか?
ママ友がいないと困ることを、具体的に挙げて行きますね。
保育園や育児に関する情報が聞けない
あなたにとっても、お子さん保育園が初めてという場合、いろいろな問題にぶつかって悩むことが出てきます。
どこでも情報通の方っているように、ママ友の中でも必ずいます。そんなママ友が1人でもいると、周り回って、あなたが知らない情報も入ってきます。
ママ友のお陰で、保育園や地域の育児に関する役に立つ情報が聞けることも多いので、やはりママ友がいたほうが安心ですね。
保育園での子どもの様子が聞けない
保育園の先生からは、もちろん子どもの様子が聞けますが、ママ友がいると、ママ友のお子さんから、あなたのお子さんの様子を聞くことができます。
ママ友がいると、先生には見せない、お友達の前での子どもの様子を聞くことができます。
保育園の行事で寂しい思いをする
保育園では、親子遠足や保育参観など、ママが一緒に参加する行事もありますよね。
ママ友がいないと、ママ友のグループができている横で、一人寂しい思いをしてしまうかもしれません。
お下がりがもらえない
上の兄弟がいるママ友なら、保育園や小学校で使うお下がりがもらえることもあります。
仲のいいママ友の間では、お下がりのやりとりもよく行われていますが、ママ友がいなければ、もちろんもらえません。
保育園でママ友を作る6つの方法
お子さんが頑張っているのに、ママがネガティブなことばかり言っていられませんよね。
ここからは、ママ友を作る方法をご紹介していきますよ!
① いつも笑顔を心掛ける
いつもニコニコしている人に、腹を立てる人はいませんよね。毎日の送り迎えは忙しく、ついイライラすることもありますが、いつも笑顔でいることを心掛けましょう。どこで誰に見られているかわかりません。笑顔でいることで、知らない間に、あなたの好感度が上がっているはずです。
② みんなに挨拶をする
先生だけでなく、すれ違ったママや、子どもが仲良くしているお友達など、みんなに挨拶をするようにしましょう。
挨拶は会話につながる第一歩なので、気持ちの良い挨拶をすると、相手は話しやすい人という印象を持ってくれます。
子どもを通じて、ママと知り合えるきっかけにもなりますので、子どもにも挨拶を忘れないようにしましょうね。
③ 保育園の役員になる
あまり誰もやりたがらない印象の役員ですが、役員になると、保育園の行事のサポートなどで、役員同士集まる機会があるので、自然と他のママたちと親しくなれます。
保育園での子どもの様子を知る機会も増えますので、実はメリットもたくさんあるんです。
④ 子どものお友達のママに声を掛ける
子どもはお友達作りがとっても上手ですよね。あなたも勇気を出して、声を掛けてみようと思うなら、あなたのお子さんが仲良しのお友達のママに声を掛けてみましょう。
「○○ちゃんのママですよね。○○の母です。いつもうちの子が、○○ちゃんのお話をしてるんですよ。」
これで、話のきっかけはバッチリです。
⑤ 一人でいるママに声を掛ける
ママ友作りが上手なママばかりではありません。あなたと同じ悩みを持つ、一人でいるママが必ずいるはずです。
まずは基本の挨拶をし、お子さんの話や先生の話をしてみましょう。
⑥ 保育園の行事には積極的に参加する
ママ友がいないし、保育園の行事に行くのは気が重いな~と思ってしまいがちですが、行事には積極的に参加するようにしましょうね。
いつも参加していることで、周りのママもあなたの顔を覚えてくれます。あなたもしっかりと周りのママを覚えるようにしましょう。
頑張ってもママ友ができない場合の対処法・心の持ち方
ママ友作りは人間関係なので、あなたが頑張ってもできない場合もありますよね。でも、落ち込まないでくださいね。
ここからは、頑張ってもママ友ができない場合の対処法・心の持ち方をご紹介していきますよ!
子どものためだと思って割り切る
ママ友を作らなきゃ!とばかり考えてしまいがちですが、保育園はあなたのお子さんのための場所です。
だから、お子さんが楽しく通えているのなら、あなたにママ友がいなくても大丈夫!
子どものためだと思って、割り切って考えてください。
最初はみんなママ友がいなかったと考える
「ママ友」というのは、子どもができて初めて、できる存在ですよね。だから、みんな最近まで、ママ友はいなかったんです。
そう考えると、少し楽になりませんか?みんな初めは、ママ友作りを不安に思っていたんですよ。
ママ友がいなくても気にしない
くよくよ考えず、気にしないようにしましょう。ママ友がいるからこそのトラブルもよく聞きます。
「そんな煩わしいことに関わらなくていいから、ラッキー!」くらいに、軽く考え、気にしないようにしましょう。
わたしのママ友体験談
わたしもあまり積極的な方ではないので、子どもが赤ちゃんの頃、子育て支援センターなどでは、子どもと二人でポツンとしていました。
周りのママたちが、皆グループに見えて萎縮していたものです。
でも、少し慣れて周りをよく見てみると、意外と一人のママがいることが分かり、そこから気持ちが楽になりました。
心に余裕が出ると、自然と他のママに声を掛けてもらうことが増え、自分から声を掛ける自信もつくようになりました。
みんな、最初は一人です。大丈夫ですよ!
お子さんのために頑張って!
ママ友の作り方、参考になりましたか?
ママ友がいなくてつらいと思うママは多いですが、ママ友というのは、子どもを介してのお付き合い。実際は、子どもが小さい間の何年間かのお付き合いです。
気楽に考えて、できなくてもいいや!くらいの気持ちで、ドーンと構えてくださいね。
応援しています!
あなたにはこちらの記事もおすすめ♪