あなたは、夫婦喧嘩をしますか?いつもどちらから謝りますか?
夫婦は、一番身近な存在。だからこそ、お互い意地を張ってしまい、喧嘩をすると長引いてしまうことがよくあると思います。
今回はそんなあなたのために、夫婦喧嘩の後に仲直りができない時はどうすればいいのか、また、上手な修復の方法について7つをご紹介します。
早く仲直りするために、参考にしてみてくださいね!
夫婦喧嘩の仲直りの方法・コツ
夫婦といえど、一度喧嘩してしまうと、意地の張り合いになり、仲直りのきっかけが見つからないってことがよくあると思います。
そんな時のために、夫婦喧嘩の仲直りの仕方・コツをたくさんご紹介していきますよ!
夫婦喧嘩の仲直り法①:手紙
付き合っているときは、記念日ごとにお手紙を書かれていた方も多いのではないでしょうか?
でも、夫婦の期間が長くなるにつれて、手紙を書く機会はどんどんなくなっていきますよね。だからこそ、手書きの手紙は効果があります。
可愛い便せんを使ってもいいですし、照れくさい方は、メモ用紙に一言でも構いません。あなたの素直な気持ちを手紙にしてみましょう。
文例:昨日はごめんなさい。言い過ぎてしまいました。毎日遅くまで、お仕事頑張ってくれてありがとう。
文例:昨日はごめんね。いつもありがとう。
夫婦喧嘩の仲直り法②:メール
手紙を書くのは、ちょっと勇気がいるなぁ・・・という方は、メールにしましょう。
メールは簡単に送れるので、手軽で便利ですよね。
その分、文面は必ず読み返し、相手を怒らせたり、傷つけたりするような文章になっていないか、確認してから送るようにしましょうね。
文例:ごめんなさい。今日のごはんは、あなたが好きなハンバーグです。(画像付きで)
文例:ごめんね。昨日はあんなこと言ってしまったけど、本当はあなたのこと、誰よりも大切に想っているよ。
※手紙やメールを送る場合は、必ず最初に謝るようにしましょう。そして、自分の気持ちを押しつけないように、気を付けましょう。
言いたいことはたくさんあるかもしれませんが、仲直りをしないと始まりませんよね。まずは、素直に謝り、日頃の感謝の気持ちを伝えて、仲直りです。
メールの場合は、クスッと笑える画像なんかを付けてもいいですね。
夫婦喧嘩の仲直り法③:友達を家に招く
仲直りのきっかけが見つからないときは、友達の力を借りましょう。
夫婦共通の友達を招き、向こうも夫婦で来てもらうようにするといいですね。
一緒に夕食をとったり、お酒を飲んだりしているうちに、自然とあなたもご主人と会話をして、仲直りできていることでしょう。
夫婦喧嘩の仲直り法④:子どもを利用する
仲直りのきっかけに、子どもを利用するのも一つの方法です。
わたしがおすすめしたいのは、「お母さんが、いつも○○だってお父さんのこと褒めているよ。」「お母さんがお父さんと結婚してよかったって言っていたよ。」というふうに、あなたがお父さんのことを褒めていたという話を、子どもから伝えてもらうことです。
人は直接褒められるより、第三者から伝え聞くほうが、嬉しいそうです。是非この手を使ってみてください。
夫婦喧嘩の仲直り法⑤:思い出のDVDを借りてくる
結婚前や新婚時代に、二人で見た思い出の映画はありませんか?喧嘩をしているときは、お互いの顔を見るのも苦痛で、会話もろくにできない状態かもしれません。
そんなときは、二人の思い出のDVDをかけましょう。
黙って見ているうちに、映画の話や、当時の思い出話になり、自然と仲直りしているかもしれませんよ。
夫婦喧嘩の仲直り法⑥:プチプレゼントをする
どうしても仲直りができないと悩むあなたには、プチプレゼントをすることをおすすめします。
靴下や下着、甘いものが好きな旦那さんには、ケーキなどの安価なプレゼントでOK。プレゼントを渡すときに、「ごめんね。」と一言言えたらいいですね。
夫婦喧嘩の仲直り法⑦:ご主人の好物のおかずを作る
自分から謝ることができないあなたは、態度で示しましょう。そんなときにおすすめしたいのが、ご主人の好物のおかずを作ることです。
お酒が好きなご主人なら、お酒も一緒に用意しましょうね。あなたの気持ちの変化がきっと伝わるはずですよ。
夫婦喧嘩を長引かせないためのポイント
精神的なダメージが大きい夫婦喧嘩。
仲直りまでの期間は1日程度というの円満夫婦が多いようですが、中には家出や離婚などという酷い事になってしまう夫婦もいます。
タイミングを逃して、取り返しのつかない状況にならないよう、できることなら、長引かせたくないというのが本音ですよね。
夫婦喧嘩を長引かせないためのポイントをいくつかご紹介します。
喧嘩した日は早く寝る
イライラしてなかなか寝付けないかもしれませんが、起きていても言い合いになったりして、ろくなことはありません。
こんな日は、早く布団に入るようにしましょう。翌朝、お互いに「ごめんね」が言えればいいですね。
子どもの前では喧嘩しない
夫婦喧嘩中でも、子どもの前では、喧嘩している姿を見せないようにしましょう。そして、あなたたち夫婦も普段通り接するようにしましょう。
子どもに夫婦喧嘩をみせることは、悪影響しかありません。そして、子どもの前だけでも普段通り会話していると、段々と気持ちがほぐれてくるはずです。
あなたたちの可愛いお子さんのために、このルールはきちんと守るようにしましょうね。
喧嘩中でも挨拶はする
喧嘩していると、お互いに無視をしてしまいがちですよね。でも、これだと話すきっかけがなくなり、夫婦喧嘩が長引く一方です。
顔も見たくない日でも、必ず挨拶はするようにしましょう。
喧嘩した時のルールを作っておく
旦那さんと一緒に、夫婦喧嘩をした時のルールを作っておくのもおすすめです。
このルールはうまく仲直りできるように持っていける内容にするのがコツです。
例えば、
- 普段していることはすること(挨拶、お弁当作り、アイロンがけなど)
- 喧嘩腰に話さない(言葉は普段通りに心がけます)
- 2日たっても仲直りできない場合は、3日目の夜10時に話し合いの場を持つこと(日時を明確にしておきます)
などです。
あなたと旦那さんの分、2枚を紙に書いて用意しておくといいですね。喧嘩をして頭にきてしまっても、お互いがこの紙を手に取るようにしましょう。
夫婦喧嘩は上手に早く仲直りをしよう!
今回は夫婦喧嘩の仲直りの方法・コツと長引かせないためのポイントについてご紹介しました。
できれば誰もしたくない夫婦喧嘩ですが、いつも一緒にいると、どうしてもぶつかってしまうことはあると思います。
そんなときには、付き合っていた頃や新婚時代の写真を見返したりして、当時の気持ちが思い出せるといいですね。
夫婦喧嘩の経験も活かし、いつまでも仲の良い夫婦でいてください。