最近あなたの近親者に不幸はなかったですか?もしあった場合は、1年は喪に服すことになるので、年賀状を出す事ができません。
その場合、年始の挨拶ができないことをわびるために、喪中はがきを出さなくてはいけません。
でも、はじめてだったりすると、喪中はがきはどうやって作ったら良いのかよくわかりませんね。
そこでこの記事では、喪中はがきを用意する方法を見ていきたいと思います。
これで喪中はがきをスムーズに用意することができますよ〜!
喪中はがきを作成する方法
喪中はがきを用意しないといけない場合、方法は3つあります。
- 無料テンプレートを使って自分で作る
- 印刷された既製の喪中はがきを購入する
- 注文してオーダーメイドで印刷してもらう
どれがあなたに合っているでしょうか?順に詳しく見ていきましょう!
無料テンプレートを使って自分で作る
無料テンプレートを使って喪中はがきを作るのが向いているのは
- 自分の好みのデザインにしたい
- 節約をしたい
- 必要な枚数が少ない
- パソコンが使える
という人です。
用意するもの
はがき・切手
喪中はがきに向いているのは、郵便局で売っている「胡蝶蘭の切手が印刷されたはがき」です。胡蝶蘭の切手のはがき、は喪中はがき用に作られたわけではありませんが、印象として「喪中」を感じさせる絵柄で、喪中はがきとして使われることが多くなっています。
また、自分で印刷するので、インクジェット用を選ぶと良いですね。
切手が印刷されていないはがきの場合は、「弔事用の切手(花文様)」を貼ります。
喪中はがきのテンプレート
ネットで検索すると喪中はがきのテンプレートがたくさん出てきます。好みの物を選びましょう。良さそうなところを2つピックアップしておきます。
♥ ワードで文字を打ち替えられるので簡単なタイプ(ワード形式)
♥ 文面・絵柄のみで、自分で名前などを付け加えるタイプ(jpg、png、eps形式)
作り方
- テンプレートを使用して、内容をあなた用に変更していきましょう。住所・名前などを書き加えましょう。
- 宛名面も作ります。はがき用のソフトを使用して印刷するか、手書きで書き込みます。
- 必要な場合は切手を貼ります。(切手は上で紹介した弔事用のもの)
印刷された既製の喪中はがきを購入する
基本の文面が印刷された喪中はがきを購入するのが向いているのは
- 必要な枚数が少ない
- 時間を節約したい
- プリンターがない・パソコンが使えない
という人です。
用意するもの
印刷済みのはがき
喪中のあいさつのみが印刷されている、既製の喪中はがきを買ってきましょう。文具店や、スーパー、ホームセンター、ネットなどで売っています。
切手
既製品の喪中はがきは、たいてい切手が必要です。上で紹介した弔事用のものを用意してください。
ただし、切手が印刷されている場合は不要ですので、確認してください。
作り方
- 絵柄面に、住所・名前などを書き加えます。
- 宛名面も書き込みます。
- 弔事用の切手を貼ります。
注文してオーダーメイドで印刷してもらう
無料テンプレートを使って喪中はがきを作るのが向いているのは
- 必要な枚数が多い
- 時間を節約したい
という人です。
文具店やスーパー、ホームセンター、ネットなどで注文できます。
よくお店の一角に、年賀状の注文コーナーができてたりしますが、あそこでも注文できます。ネット注文に不安がある場合は、対面で注文できるところがいいですね。
用意するもの
住所・名前
喪中はがきを注文するときに伝える、あなたの住所・名前です。
切手
オーダーメイドの喪中はがきの場合、胡蝶蘭の切手が印刷されているはがきを使っての印刷が多いですが、切手無しという注文法もあります。注文時に必ずチェックしましょう。
切手無しを選んだ場合は、切手が必要となります。数が多いと面倒なので、切手つきをおすすめします。
作り方
- 文具店やスーパー、ホームセンター、ネットなどで、あなたの住所・名前の入ったオーダーメイドの喪中はがきを注文します。
- できあがったら、宛名面を書き込みます。(お店によっては宛名面も印刷してくれる場合があります。)
- 必要であれば弔事用の切手を貼ります。
あなたに合った方法で喪中はがきを作成しよう
喪中はがきなんて大変そうだな、という印象がありますが、年賀状と変わりません。むしろ、パターンが決まっているので、年賀状よりも簡単に作れます。
自分で作るか、注文するか、に関しては、必要な枚数やあなたの忙しさから判断して決めてくださいね。
喪中はがきを出す時期については、こちらの記事を参考にしてくださいね!