夏になると、ぜひ出かけてみたいのが「海」ですね! 特にお子さんがいる場合は、海水浴は夏ならではの遊びです。
子どもにも体験させたいと、海水浴の予定をたてら、次に気になるのは「持ち物」じゃないでしょうか。
今回は子連れ海水浴に必需品の持ち物から、あったら便利な品、海水浴に適した食べ物まで、いろいろ紹介していきます。
海水浴で子供たちと快適に過ごせるように、持ち物リストを作ってチェックしていってくださいね!
子連れの海水浴で絶対持っていくべき厳選10品リスト
まずは、これは必需品!という、厳選10品リストから見ていきましょう!
□ 小銭&防水小銭入れ
□ バスタオル・タオル・ミニタオル
□ 日よけグッズ
□ 救急グッズ
□ 冷却グッズ
□ かかとつきサンダル
□ 保冷バッグ×2
□ ジップロックとビニール袋
□ 海水浴用おもちゃ
□ ウエットティッシュ
1.小銭&防水小銭入れ
お金はロッカーに寄らずに持ち歩けると、往復の手間が省けます。防水ケースに小銭を準備しましょう。
100円玉、500円玉で2~3000円ほどあれば充分です。
2.バスタオル・タオル・ミニタオル
バスタオルは子供の昼寝から濡れた体のふき取りまで、一人1枚と予備で1枚あるとバッチリ。
フェイスタオルは大人が首にかけて日よけや子供の手を拭くなど、いろいろ使えますので必須です。
ミニタオルは凍らせて食品の保冷剤や暑い時の冷却剤として使えます。
電車で帰るなど重たい場合は、帰りに捨てても良いような使い古しを持っていくのもアリです。
3.日よけグッズ
簡易テントや、日焼け止め、ラッシュガードといった日よけグッズは日差しの強い海水浴場では必須です。
行先の海水浴場によっては、テントの大きさや形状に指定があったりします。事前に確認しましょう。
4.救急グッズ
海で怪我をしたりすることがありますので、救急グッズも持っていきましょう。
ピンセット、ステロイド配合虫刺され薬、防水絆創膏、冷却スプレーがあると海水浴に最適です。
ピンセットはとげのようなものが刺さったときのために、あると助かるものです。裸足で遊ぶ場合には足裏を汚しやすいので防水絆創膏は必須です。
5.冷却グッズ
体に貼れる冷却シートや、ペットボトルを凍らせたもの、保冷枕など、熱を取り除くグッズは子連れの場合は多めに持っていくといいですよ。
子どもは大人より熱を出しやすいので、早めに、こまめに冷やしてあげるのがベストです。
6.かかとつきサンダル
一般的なビーチサンダルでは、歩きづらく、子どもによっては慣れていないと足の指の間が擦れて痛い思いをします。
足入れの良いウォーターサンダルなど、かかと付きのものを履けば動きやすく脱げにくいので、無くす心配も減ります。
7.保冷バッグ×2
我が家ではいつも、保冷バッグは、ハードケースで椅子代わりになるものを1つと、ソフトタイプで折りたたみ可能なものを1つ持参します。
ハードケースは子供たちのいすやテーブルになるし、濡れたものも持ち帰るのに便利です。
ソフトタイプはペットボトルなど現地で消費するものを入れて帰りには畳んで持ち帰れます。
8.ジップロックとビニール袋
普通のビニール袋は数枚持って、ゴミ袋や濡れたタオルなどを入れるために使います。
また、ジップロックはきちんと閉めれば防水仕様になりますので、濡れたくないものを入れたりします。
市販の防水ケースは値段が高いので、ジップロックの代用でも充分です。
9.海水浴用おもちゃ
砂場用のおもちゃのほかに、ビーチボールやイルカ型ボートなど、子どもが海水浴で飽きないようなおもちゃを用意しておきましょう。
10.ウエットティッシュ
ウエットティッシュは子連れ外出の定番品ですが、もちろん海水浴でも大活躍します。
私は子供が1,2歳の、よくつまずいて手を汚す時期には、薬局で買える精製水を持っていき、水道が近くにないときには手を精製水でゆすいでウエットティッシュでふいていました。
子供の年齢別 海水浴持ち物リスト
お子さんの年齢によって、持っていくといい持ち物があります。
乳児(0~2歳)
体力がさほどない時期なので、お昼寝できるように簡易お昼寝セットがあると便利です。また、水遊び用パンツは必須ですね。
幼児(3~6歳)
海の中で遊べる浮き輪やマット、砂地で遊べるスコップや型抜きなどのおもちゃを子供のタイプによって、持っていけるようにしましょう。
小学生以上
低学年であれば、親が持ち物の準備をするでしょうが、そのうち自分で持っていくものを支度しますよね。本人に任せてもOKです。
ただし、DSのような電子ゲームはNGにしましょう。せっかく海水浴に行くのですから、その場でしか楽しめない遊びができるように仕向けていくことが必要です。
子連れの海水浴に持っていく食べ物リスト
□ 火をよく通した食品
□ レトルト食品
□ 冷凍食品
□ 水筒
海水浴場には、海の家など食べる場所や売店があっても、とても混雑していますよね。
我が家は、海水浴には焼きそばと冷凍枝豆、冷凍フルーツを持っていきますよ。焼きそばは火が通るので食中毒予防になり、冷めてもおいしく食べられます。
冷凍枝豆や冷凍フルーツは保冷材代わりに冷やしながら、食べるころには解凍されています。お湯を注ぐだけのインスタント食品とお湯入りポットを持っていくママ友もいます。
水筒は保冷効果が高いので、水筒に氷を多めに入れて、予備のペットボトル飲料を水筒に足しながら飲むと冷たさキープでおいしく飲めます。
お弁当に定番はおにぎりですが、いたみやすいので気をつけて作るようにしてくださいね。
参考 夏場のおにぎりは注意して!暑くても腐りにくい具や作り方!
子連れの海水浴の持ち物リスト まとめ
子連れの外出は持ち物が多く、準備だけでも大変ですよね。
海についてから「あれ持ってくればよかった〜!」なんてことにならないように、今回ご紹介した持ち物リストを参考にしてみてくださいね。
電車などで行く場合は、上記のすべてを持っていこうとすると難しいかもしれません。
そんな場合は、枚数を減らしたり、あなたのご家族の状況に合わせて工夫してみてください。
お子さんたちと楽しい海水浴の思い出を作ってくださいね!