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寒い冬は湯たんぽで温かく!メリット・デメリットを知って上手に使おう!

湯たんぽ

冬に雑貨屋さんに行くと、可愛い湯たんぽを見かけますよね。

「湯たんぽ」というと、なんだか古くさ〜いイメージですが、若い女性の間でも人気が出てきています。

一体何がいいんでしょうか…?

 

今回は、湯たんぽを使うことのメリット・デメリットを見ていきたいと思います!

わたし自身も、以前は「湯たんぽを使うなんておばあちゃんみたい…」と思っていましたが、今では気に入って冬には毎日使っています。

実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介していきますので、あなたも湯たんぽに興味があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。一緒にぬくぬくしましょう!

 

 

湯たんぽのメリット

ではまずメリットから見ていきます!

  • 経済的
  • 火事の心配がない
  • 寝る時に使える
  • 空気が乾燥しない
  • 簡単に移動できる
  • 中のお湯を再利用できる
  • ちょうどいい暖かさが続く

 

経済的

湯たんぽはとっても経済的なところがメリット!

湯たんぽの容器本体も、普通のものであれば、1,000円ぐらいで買えます。使うのはお湯なので、お水とちょっとのガス代でOKです。レンジで温めるタイプのものであれば、お湯も必要ななくて、レンジの電気代だけしかかかりません。

他の暖房器具のように、多くの電気代・灯油代などがかからないので、お財布にもやさしいですね。

とってもコスパがいいので、試しに取り入れてみない手はありません。

 

火事の心配がない

火を使うものではないので、火事の心配がないというのも良い点ですね。

石油ストーブ・ファンヒーターなどだと、ちゃんと切ったかな…?と、出先で心配になったりしますが、湯たんぽであれば、そのままにしておけば冷えていくだけなので、安心です。

 

寝る時に使える

冬の寒い時期でも、寝る時には暖房を切るという家庭は多いですよね。

湯たんぽは布団の中に入れて使うことができるので、とても便利です。女性はベッドに入った後も、足元の冷えが気になりますが、湯たんぽがあれば朝までホカホカが持続するので、朝までぐっすり眠れます。

 

湯たんぽで布団あったか

 

空気が乾燥しない

エアコンや石油ストーブをつけると、部屋の空気がとても乾燥してしまい、喉や肌がカラカラになったりしますよね。

湯たんぽの場合は、乾燥しないのでおすすめです。

 

簡単に移動できる

湯たんぽはどこにでも持ち運びができるのでとても便利です。

自分の部屋でも、居間でも、使いたい所で使えます。もちろんアウトドアなどでも大活躍できますね。場所を選ばず温かく過ごすことができるのは、大きなメリットといえます。

 

中のお湯を再利用できる

中にお湯を入れて使う湯たんぽの場合は、中のお湯・水を再利用することができます。

たとえば、翌朝のお洗濯の時に水を使えますね。また、夜に布団に入れて使った場合は、翌朝でもまだ中が温かいことが多いので、洗顔用に使うというのもいいですね。

 

暖かさが長く続く

湯たんぽはしっかりカバーやタオルで包んでおけば、思ったよりも温かさが続きます

特に夜に布団の中で使う場合は、翌朝までずっとじんわりと温かい状態が続くので、よく眠ることができます。

 

 

湯たんぽのデメリット

次はデメリットです。

  • 低温やけどの心配がある
  • お湯をわかすのが面倒
  • お湯入れる時にやけどの危険性がある
  • 温度を調節できない
  • 中のお湯が漏れる可能性がある
  • 広範囲に温められない

 

低温やけどの心配がある

湯たんぽを使うときの一番のデメリット、気をつけなくてはいけないのは低温やけどです。

長い時間、湯たんぽを体の同じ部分にくっつけていると、低温やけどになることがあります。

これを防ぐには、湯たんぽのカバーや巻きつけるタオルは、厚めのものを利用することが必要です。また、肌にずっとくっつけていないようにしてくださいね。

 

お湯をわかすのが面倒

普通の湯たんぽは、お湯を沸かして容器に入れる必要があります。このお湯をわざわざ沸かすというのが、ちょっと面倒だったりしますね。

そんな時は、レンジで暖めるだけでOKの湯たんぽを使うのがおすすめです。

我が家の場合は、石油ストーブの上にやかんを乗せられるので、それで沸いたお湯を使っています。

 

 

お湯入れる時にやけどの危険性がある

湯たんぽは熱いお湯を入れるため、容器に注ぐ時にやけどをしてしまう危険性があります。

わたしもお湯を入れる時に、うっかり入れすぎて溢れさせてしまったり、手元がぶれて、お湯が横にかかってしまったりすることがあります。

十分気をつけてください。

 

温度を調節できない

湯たんぽは熱いお湯を入れて、そのまま冷めていくまで使用するものですから、温度調節ができません

だんだん冷めていくので、あとの方は問題ありませんが、お湯をいれてすぐのうちは熱すぎると感じることがあります。

より多くのタオルを巻いたりして、熱すぎないように調節する必要があります。

 

中のお湯が漏れる可能性がある

お湯を入れた後に、しっかりと蓋を締めていても、使っているうちにフタが少し緩んでいったりすることがあります。

そうすると中のお湯が漏れてしまう可能性があります。

湯たんぽを使っている時は、フタがしっかりとしまっているかを、使っている途中にもチェックすると安心です。

 

広範囲に温められない

湯たんぽはとても暖かくて便利ですが、広範囲に温めることができません

体の部位の一部に近づけて、その部分のみを温めることになります。そのため、他の部分は寒いな〜と感じてしまうのもデメリットです。

そんな時は、大きい血管があるところ(脇の下、足の付根など)を温ましょう。全身が温かく感じるので、湯たんぽでも効率的に使うことができます。

 

湯たんぽにお湯を入れる女性

 

まとめ

わたしは冬になると毎年湯たんぽを使っています。

主に使うのは夜の布団の中です。寝る2時間ほど前に入れておくと、布団の中があったかくなっているので、足元の冷えも気にならず、ぐっすり眠れます。

お金もかからず、使いたい時にだけさっと使える湯たんぽは、とってもおすすめです!

 

あなたも「湯たんぽってどうかな〜?」と思っているならば、ぜひとも使ってみてください。

今は昔と違って、いろいろなタイプの湯たんぽがたくさんありますので、可愛いものからおしゃれなものまで、あなたのお部屋に合ったものが見つかるはず!

今回ご紹介したメリット・デメリットをしっかりと把握して、便利に湯たんぽを使ってくださいね!

 

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