暑い夏が近づいていますね。今年もまた、長くて暑~い夏になりそうです。
そんな暑い夏の必須アイテムといえば、帽子ですよね。日除け対策としてはもちろん、おしゃれアイテムにも欠かせないアイテムです。
でも、帽子をかぶると、せっかくふんわりセットした髪がぺちゃんこになってしまうんですよね。前髪もぺったんこ!
悩んでいる女性は多いんじゃないでしょうか?
そこで今回は、帽子をかぶると髪の毛や前髪がぺちゃんこにつぶれない方法を見ていきたいと思います。
いろんな対策法をご紹介しますので、チェックしてみてくださいね!
帽子をかぶっても髪がぺちゃんこにつぶれない対策法とは?
あなたは帽子をよく被りますか?わたしは、子どもが小さいということもあり、公園にもよく行くので、これからの時期、帽子は欠かせません。
でも、帽子をかぶると、帽子の形が残ったり、汗をかいたりして、ぺちゃんこになってしまいます。
髪がつぶれない対策法があれば、是非試してみたいですよね。早速、具体的な対策法を見ていきましょう。
少し大きめサイズの帽子を選ぶ
普段はピッタリサイズの帽子を選ばれると思いますが、髪型のことを考えると、少し大きめサイズの帽子をかぶる方が崩れにくいです。
小さめサイズやピッタリサイズの帽子は、髪を押さえつけて、ぺちゃんこになってしまいやすいんですね。大きめサイズの帽子を、ふんわり被るようにしましょう。
女性は、ヘアアレンジをして、いつもの帽子が被れないというこもよくありますが、そんなときにも、大きめサイズの帽子は、便利ですよ。
また、大きめの帽子を被ると、小顔に見せられるというメリットもありますので、あえて、大きいサイズの帽子を選ばれる方も増えてきています。
時々、帽子を脱ぐようにする
出かけるときに帽子を被ると、外出先では、一切脱がないという方も多いですよね。
わたしも今までそうでした。ぺちゃんこの髪形を見せたくないので、被りっぱなしになってしまうんですよね。
でも、実はこれが良くなかったんです。ずっと帽子を被っていることにより、汗で帽子の中が蒸れてしまって、帽子の圧力もかかり、髪がぺちゃんこになってしまいます。
そうならないためにも、時々、帽子を脱ぎ、風を送り、帽子の中が蒸れないように気をつけましょう。かなり改善されるはずです。
ヘアアレンジに工夫する
帽子を被るときは、ヘアアレンジに工夫するのも手です。
帽子に似合うヘアアレンジはたくさんあります。わたしのおすすめは、下でちょこんと結ぶお団子です。
髪全体にワックスをなじませておき、トップを少し無造作に引きだし、下の方でルーズなお団子を作りましょう。
この髪形なら、帽子の邪魔になりませんし、帽子を脱いだときに、少しぺちゃんこになっていたとしても、すぐに直すことができます。無造作ということがポイントです!
その他にも、ゆるい三つ編みや編み込み、フィッシュボーン、くるりんぱなどが崩れにくくて、オススメです。
どのヘアアレンジもワックスをもみこんでおき、無造作にすることで、帽子による型崩れがおきても、簡単に手直しすることができます。
分け目をいつもと反対にする
髪の分け目って、いつも決まっていますよね。
決まった分け目だと、髪が落ち着いて、しっくりくると思うのですが、帽子を被るときは、思い切って、いつもの分け目と反対にしてみましょう。
最初は髪が浮いているようで違和感を覚えるかもしれませんが、帽子を被るときは、それがむしろメリットになるんです。
帽子を被ってもぺちゃんこになりにくく、髪形をキープしてくれますよ。一度お試しください。
小さめの整髪料を持ち歩く
いろんな対策をしていても、髪形が崩れるときは崩れます。そんなときに味方になってくれるのが、やっぱり整髪料。
持ち歩きしやすいサイズの整髪料をバッグの中に入れておき、気になったときに直せるといいですね。
また帽子をすぐに被らないといけないときには、ワックスタイプよりすぐ乾くミストタイプのほうがオススメです。
帽子で前髪がぺちゃんこにならない対策法
帽子を被ると、特に前髪がつぶれやすいです。前髪命の女性にとっては死活問題です!
以下、前髪がぺちゃんこにならない対策法をご紹介します。
帽子を後ろから前に被る
特に前髪の崩れが心配なあなたは、帽子を後ろから前にふんわり被るようにしましょう。
帽子で前髪を押さえないように気を付けて、ふんわり被りましょうね。
前髪をアレンジしておく
前髪は特に崩れやすいので、先にアレンジしておくのも対策の一つです。
前髪を編み込みにしておいたり、ポンパドールにしておいたり、面倒な場合はオールバックでポニーテールもおすすめですよ。
その場合は、ハード系の整髪料でぴっちり固めておきましょう。
帽子で髪形がつぶれてしまったときの対処法
以上、いろんな対策法をご紹介しましたが、汗の量が多かったり、こまめに帽子を脱ぐ機会がなかったりして、やっぱり崩れてしまうこともありますよね。
ここからは、髪形がつぶれてしまっても大丈夫!外出先で簡単にできる、つぶれてしまったときの対処法をご紹介します。
水で直す
地肌に水を馴染ませて、帽子で付いてしまった変な癖を直すようにしましょう。
根元から癖が付いている場合は、地肌に水を馴染ませないと直りませんので、気をつけてください。
水を馴染ませて、手櫛で整えると、だいぶ改善されます。
寝ぐせ直しスプレーを使う
頑固な癖には、寝ぐせ直しスプレーが効果的です。寝ぐせ直しスプレーをたっぷり付けて、癖を直しましょう。
髪を数か所に分けて、少し離れた位置からスプレーし、髪全体を湿らせるようにします。最後は手櫛で整えればOKです。
整髪料で直す
先ほどもご紹介しましたが、整髪料で直しましょう。すぐ乾くミストタイプの整髪料がおすすめです。
その場合、朝のスタイリング時にも、整髪料を馴染ませておくようにするのがコツです。そうすることで、外出先でも直しやすくなります。
付けすぎてベタつかないように、気をつけてくださいね。
携帯用ヘアアイロンで直す
充電式コードレスで小さいタイプの携帯用ヘアアイロンも使えます。
ちょっと荷物になってしまいますが、どうしてもきれいに直したい!という場合は、おすすめです。
ヘアアイロンは、雨の日に髪がうねったときにも使えますね。
帽子をかぶっても髪の毛が潰れない方法 まとめ
今回は、帽子で髪がぺちゃんこにならない対策法をご紹介しました。簡単な方法ばかりですが、このほんのひと手間で、髪のぺちゃんこがかなり改善されるはずです。
どの場合でも、朝のスタイリング時には、ワックスなどの整髪料を髪全体にもみこんでおき、外出先の手直しが楽ちんに済むようにしておくといいですよ。
この夏は、対策をしっかり取って、帽子を被ってもぺちゃんこ知らずのオシャレな女性になりましょう!