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子供のピアノ教室の選び方はある?上手な探し方や月謝の相場も!

ピアノを弾く子供

可愛いお子さんに習い事・お稽古ごとをさせたいと思う親御さんは多いですよね。

昔は習い事と言えば、そろばん・習字・お絵かき・ピアノぐらいのものでしたが、最近は多種多様な習い事があって、お子さんのやりたいこと・個性を伸ばす何か見つかりやすくなっていますね。

そんな中でも、昔から根強い人気なのが「ピアノ」です。特に女の子なら、お稽古ごとを考える時の選択肢に入ってくるんじゃないでしょうか?

 

ピアノ教室にわが子を通わせようと思ったとき、ピアノ教室探しから始めますよね。あなたはどうやって探しますか?

また、大手の音楽教室がいいのか、個人の先生ついてレッスンを受けるのが良いのか、月謝はいくらなのか、いろいろ迷うことがあると思います。

 

ここでは、そんなお悩みを解決すべく、子供のピアノ教室の選び方や上手な探し方、気になる月謝の相場などをお伝えしていきます。

 

 

ピアノ教室の種類

一口にピアノ教室といっても、大きく分けて3種類あります。

1.全国チェーンの大手の音楽教室(ヤマハやカワイ)

カワイ音楽教室やヤマハ音楽教室などの大手は、CMでも目にしたことがありますよね。街でもポスターや看板を見かけることがあります。

全国に教室がるので探しやすく、全国で使用テキストや年間授業レッスンのシステムが一律なので、転勤族にはオススメといえます。大手は安心感がありますね。

 

ただし、月謝が少し高めの設定になっていることが多いです。

また、システムが一律なため、個人の要望に合わせた臨機応変な授業を受けるのは難しいかもしれません。

 

2.地元の楽器店が開いている音楽教室

地元の楽器店がやっていたり、保育園や幼稚園のスペースを借りて出張レッスンを行うような、地元に密着した音楽教室でのピアノレッスンもあります。

幼稚園で音楽教室が主催されていると、小学校に上がってもそのままその音楽教室に通って学ぶことが可能です。

 

地域密着型なので、通いやすく、またレッスン料もお手に比べて低く設定されていることろが多いです。

まわりの人の口コミを集めやすいので、お子さんに合っているか判断しやすいですね。

 

3.個人の先生が開いているピアノ教室

近所で個人の先生がやっているピアノ教室もありますね。たいていの場合は、音楽大学でピアノを専攻していて、学校の音楽教諭の免許を持っている方が多いです。そのほかに、コンクールの入賞や留学経験、自身の音楽活動などがある人もいます。

料金設定は安めなことが多く、また、個人のため、子供一人一人に合わせた内容でレッスンをしてくれる先生が多いです。

先生の質に幅があり、ビックリするくらいいい先生と、いまいちな先生とがいますので、選ぶのが難しい点もあります。

 

ピアノを弾く女の子

 

ピアノ教室の探し方

では実際にどうやってピアノ教室を探したらいいのか、その方法を見ていきます。

幼稚園や保育園の先生に聞く

幼稚園や保育園の先生の中には、地元でピアノ教室に通っていた経験や、今でもピアノ教室で習っている先生がいます。

もちろん子供の習い事事情にも精通していますので、予算や時間の希望を伝え、先生が知っている音楽教室の情報を聞いてみてください。

 

ママ友に聞く

お子さんをピアノ教室に通わせているママ友はいませんか?

もしくは仲良くなくても、同じクラスの顔が広そうなママさんがいれば、聞いてみましょう。

 

インターネットで調べる

ピティナという一般社団法人全日本ピアノ指導者協会のホームページで、全国の一般社団法人全日本ピアノ指導者協会に所属している先生のピアノ教室を、地域別で探すことができます。先生の経歴なども確認することができます。

ピアノ教室検索サイトでは上記以外のピアノ教室を探せます。こちらのサイトはピアノの先生が無料で広告できるサイトです。サイトに月謝やレッスン可能日も載っています。

 

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お子さんに合ったピアノ教室の選び方

いくつかピアノ教室が見つかったら、一番お子さんによさそうなところを選びましょう。

大手のピアノ教室だからとてもいいとは限りませんし、個人だからと言って技術が低いとも限りません。

 

無料見学・体験レッスンを受けてみる

大抵のピアノ教室は、無料見学や体験レッスンがあるはずです。個人の先生でも、大手の音楽教室でも、わが子に合うかどうかは体験レッスンをしてみて、実際の雰囲気を体感してみてください。

体験レッスンをして、先生の雰囲気や、あなたのお子さんのやる気など、いろいろなことが分かります。

 

通うときのメリットを考える

個人の先生だと、時間に融通が利きやすかったりしますし、大手の音楽教室であれば、クラスの多さなどがメリットです。

家から近いところなら、通いやすいですが、遠いところだとお子さんが嫌になってしまうかもしれません。

あなたのお子さんが通い続けるのに、メリットがあるかどうか、将来的なことも考えて選びましょう。

 

地域の評判・ママ友の口コミを参考にする

どのピアノ教室が良いかを判断するのに、地域での評判や口コミは大変参考になります。実際に通わせている親から話を聞ければ尚いいですね。

個人の評価には差がありますので、一概に決める事はできませんが、どの教室がいいのかよくわからないという場合は、ある程度の判断基準になるはずです。

 

ピアノを弾く男の子

 

子供のピアノ教室の月謝 相場はいくら?

習い事をする時に気になるのが、お月謝ですね。ピアノの授業の相場はいくらぐらいなんでしょうか。

地域によっても違いますが、だいたい小学生までの幼児期であれば、週1回で4,000〜5,000円程度小学生になるとレベルや時間数によって異なりますが、7,000〜8,000円程度を目安にしてみてください。

大手のほうが高めの設定で、個人は少し低めの設定となります。

また、月謝のほかに、教室主催のピアノの発表会のためのリハーサル代や衣装代、楽譜代が随時かかります。

 

ピアノ

 

ピアノ教室を上手に選ぼう

お子さんのピアノ教室は、複数ヶ所を見学して、雰囲気や方針、月謝や通いやすさなどを総合的に考えながら決めるのがおすすめです。

ピアノ教室を子供の成長に合わせて変える、という人も割と多くいます。はじめからピッタリの教室を見つけられなくても大丈夫。

趣味ではじめたけれど、お子さんがピアノを本気で学びたい、長く続けたいと考えるようになったら、それに合わせて教室も変えていけばいいんです。

 

わたしが子どもの頃通っていたピアノ教室は、近所にあった個人のところでした。

特にピアノが好きで初めたわけではありませんでしたが、伸びるようにとわたしに合わせた教え方をしてくれました。

また、曲をクリアしていくたびに、楽譜にシールをはることができて、お気に入りのシールを貼るために頑張って練習をしたりしたものです。

 

あなたもお子さんと一緒に、楽しくて素敵なピアノ教室を見つけてくださいね!

 

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