結婚後、家庭内の家事(&育児)はどうしても女性の方が多くこなすケースが多いですよね。
専業主婦ならまだしも共働きだと、「わたしも働いているのに何で家事も100%やらなきゃいけないの!」とイライラが募っている人も多いんじゃないでしょうか?
そこで今回は、夫を上手に操って、少しでも家事をさせる方法をご紹介します!
じわりじわりと夫を変えて、あなたの負担を軽くしていきましょう!
上手に夫に家事を分担させる方法
では具体的に、旦那さんに家事を手伝ってもらう方法を見ていきます!
どれもすぐに試してみることができるので、すぐに始めてみてください。
1. 本当に簡単なことから頼む
本当に最初の一歩としては、すごーく簡単で小さなことから頼んでみるのがおすすめです。
普段何もしない人が、いきなり「お風呂掃除して!」と言われても、やるはずがありません。
まずは、「汚れた服を洗濯機に入れておいて」くらいの、幼稚園児でもできることから始めてみてください。
そうです。相手は幼稚園児以下だと思って教育していきましょう!
2. 自分が何かをしている時に頼む
皿を洗っている時に、試しに「ちょっとゴミを持っていってくれる?」と頼んでみましょう。
ポイントは、あなたが何かをしている最中に頼むことです。
あなたが何もしていない時だと、旦那さんは「なんで俺が…」と思うかもしれませんが、あなたが忙しくしているときであれば、ぐっとやってくれる確率が上がります。
3. 自分にできないことを頼む
妻であるあなたができないことを頼むのであれば、大抵は夫協力してくれるはず。
取っ掛かりとして、まずはそういう家事・雑用から頼んでみるのもおすすめ。
たとえば電球が切れてしまった場合。高いところだと女性には替えづらいですよね。
もちろん椅子に乗ればできるかもしれませんが、そこは「前に替えようとして椅子から落ちちゃったから…」のようにうまくごまかして頼みましょう。
やってもらったら、「わたしにはできないから、やっぱり頼りになるな〜。ありがとう!」という感じで、しっかりとお礼を言うのを忘れずに!
4. 夫の得意分野の家事をしてもらう
誰にでも得手不得手はありますよね。
家事の中でも、旦那さん(男性)が得意なものってあるんです。
例えばこんなアンケート結果があります。↓
こういった内容なら、旦那さんは得意なようです。
これは一般的な結果ですが、もちろん人によって得意な家事は違いますよね。
どちらかというと料理が得意な男性、ゴミ出しなら苦じゃない男性、というように、あなたの旦那さんのやりやすい家事を選んで、優先してやってもらうというのもおすすめです。
まあ、妻であるあなたは得意・不得意関係なくやっているので、ちょっと悔しいかもしれませんが、ここは始まりです。
だんだん旦那さんの担当分野を増やして、ゆくゆくは自分が楽をするんだ!と思って、ひとまずがんばりましょう!
5. 出来がいまいちでも文句を言わない
夫の家事分担に関してのアンケートなどでよく見るのが、「家事の仕方が雑」「きれいになっていない」といった奥さん側の意見です。
これはあなたも経験があるんじゃないでしょうか?
でも、家事の出来がいまいち…という場合でも文句は厳禁です!
今後うまく夫を操縦していくために、ぐっと我慢してください。「何これ!わたしがやったほうが良いじゃん…。」と心で思っても、まずは「ありがとう!」とお礼です!
夫が手伝ってくれるのが習慣になってきたら、やんわりと改善案を伝えましょう。
習慣になる前にいろいろと要望を言うと、協力してくれなくなる可能性があるので注意してくださいね。
6. とにかく褒めまくる
男は単純です。頼りになると思われると嬉しいもの。
上でも少し紹介したように、ちょっと何かをやってくれた時に、大げさに褒めましょう!
根気強く繰り返していくと、夫も少しずつ変わっていくはずです。
まとめ
ほんとに、昭和の頑固親父じゃないんだから、家事くらいちょっとは手伝ってよー!って感じですよね。
いやいや、昭和は専業主婦が多かったし、共働きの今なんて当然手伝って欲しいもんです。
でも、正当なことを言っても旦那さんは動いてくれません。ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください。
一気には無理ですが、あなたの手のひらの上で上手に操って、少しずつ家事を分担してくれる旦那さんへと変えていきましょう!
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