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ペットボトルをなるべく早く乾かす方法&グッズ【キッチンすっきり!】

ペットボトルをなるべく早く乾かす方法&グッズ【キッチンすっきり!】

ペットボトル飲料を飲み終わった後、洗って容器を乾燥させても、なかなか水滴がとれないことってありますよね。

夏場などは、乾燥中のペットボトルでキッチンがごちゃごちゃになるので、なるべく早く乾かしたいところです。

 

そこでこの記事では、ペットボトルをなるべく早く乾かす方法を見ていきたいと思います。

家にあるものでやる方法はもちろん、便利なグッズも紹介!

 

ペットボトルがなかなか乾燥しなくて困っているなら、ぜひチェックしてみてください。

 

 

ペットボトルを早く乾かす方法

ペットボトル:基本の乾かし方

ペットボトルを早く乾かす方法はいろいろありますが、その前に、まずは基本を抑えておきましょう。

  1. よく振ってできるだけ中の水を出す
  2. しばらく口を下にして立てて水分を集める
  3. 再びよく振ってたまった水分を出す

まず一番の基本は、ペットボトル内の水分をできるだけ外に出すことです。

当たり前のことなのですが、あんがいできていないことが多いです。特に力の弱い女性だと水の切り方が甘くなっている場合も。

ペットボトル口を下に向けて、腕のスナップを効かせて勢いよく振ることで、かなりの水が出るのでやってみてください。

(ネットで、お湯ですすぐと切れが良いとあったのでやってみましたが、ほんのちょっといいかな?という感じでした。)

 

さて、ここまでで、かなり水が切れているように見えるので、このまま放置してしまいがちですが、実は残っていることが多いです。

しばらく口を下にして立てておくと水分が集まっているはずなので、再びよく振ってたまった水分を出しましょう。

ここまでで、基本の乾燥は終わりです!

できる限りの水分は出たので、普段よりは早く乾燥するはず。そこまで急いでなければ、このまま放置してもOKです。

 

ペットボトル

 

ペットボトル:さらに乾かす方法

基本の方法で水分を出した後、さらに追加でできる乾燥法を見ていきます。簡単にできるもの順に紹介します。

口をふさがないで逆さに立てる

ペットボトルを乾燥させる時、口を上にするか下(逆さ)にするか迷いますよね。

わたしは上・下・横置き、とやってみたことがありますが、中の水滴がある程度しっかりと切れていれば、どれでもあまり変わりはありませんでした。

でも、万人向けとしては下向きがおすすめです。

また、下向きにするときは、口を塞いでしまわないように気をつけてください。空気の出入りができないので乾かなくなります。

 

湿気の少ない風通しのいい所に置く

ペットボトルを洗った後、シンクまわりに置いて乾燥させることが多いと思います。でも、キッチンは水を使うところなので、どちらかというと乾燥しにくい場所です。

できるだけシンク(水を使うところ)から離れていて、しかも風通しのいいところに置いて乾燥させるのがおすすめです。

扇風機やエアコンの風があたるところもいいですね。

 

中にキッチンペーパーを入れて振る

こちらの動画でやっているように、中にキッチンペーパーを入れて振ることによって、水分を吸い取るという方法があります。

実際にやってみたのですが、振ったときにできる中の細かい水滴がいっぺんになくなりました。これをやった後、しばらく乾燥させておけばOKです。かなり早く乾かすことができます。

 

この方法の欠点としては、中に入れたキッチンペーパーを取り出しにくいこと。わたしは動画で使っているような棒はなかったので、割り箸に輪ゴムを巻いて引っかかるようにしました。

ペットボトルを振って、中のキッチンペーパーを口の方に寄せておくのがコツです。

ティッシュでもできますが、キッチンペーパーのほうがおすすめです。ティッシュペーパーは取り出しにくかったです。

すぐに乾かしたいときはこの方法がいいと思います。

 

ドライヤーで乾かす

ドライヤーで乾かすという方法もあります。これも実際にやってみました。

たしかに乾きます。でも、わざわざやるのは面倒過ぎて続かないなと感じました。

 

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ペットボトルを早く乾かすグッズ

ペットボトルを早く乾かすグッズもみておきます!

ペットボトル乾燥グッズ(市販)

ペットボトルを乾燥しやすいようにするグッズも売られています。100均にもありますのでチェックしてみてくださいね。

↓ペットボトルだけでなく牛乳パックも乾燥できるスタンドです。このタイプのものは可愛いデザインのものもいろいろありますよ〜。

 

↓お風呂の足拭きマットでよく使われている、吸水性のいい珪藻土のスタンドもあります。

 

ペットボトル乾燥グッズ(手作り)

ペットボトルを立てるボードを作ることもできます。

手作りペットボトル乾燥ホルダー

木の板に釘を打ち付けるだけです。女性にも簡単に作れます。旦那さんにDIYで作ってもらうのもいいですね。

木はある程度の厚さ・重さのあるものを選ぶと、倒れず安定します。また、釘は少し斜めに打ち付けると、ペットボトルの口が塞がらないので乾きやすいです。

1本釘を打って、実際にペットボトルを置いてみて、良さそうな角度をみつけてから複数打つといいですね。

 

ペットボトル乾燥後の目的によって方法を変える

ペットボトルを乾燥させたいという時、目的は2つではないかと思います。

  • リサイクルゴミに出すため
  • 家で再利用するため

 

リサイクルに出すためにペットボトルを乾燥させたい場合は、できるだけ乾燥させておけば、多少中が濡れていても大丈夫です。

フタをとって回収になるので、処理場に行くまでに乾いていきます。そこまで神経質になる必要はありません。

 

ペットボトルを洗ってもう一度再利用したいという場合もありますね。

虫よけにお米を入れたりする場合は、しっかりと乾燥させる必要があります。反対に飲料を入れて再利用する場合は、多少水で濡れていても問題ないですよね。

目的に合わせて上手にペットボトルを乾かしてください。

 

ペットボトル

 

ペットボトルを早く乾かせばキッチンもすっきり!

なかなか乾かないペットボトルをいつまでも放置するため、キッチンがごちゃごちゃするのは嫌ですよね。

今回ご紹介したように、上手に乾かす方法を知っていれば、片付けるのも早くなるのでキッチンもスッキリ!

また、完全に乾かす必要がない場合はほどほどでOK…という感じに考えておけば、ずっと合理的に処理していけるはずです。

あなたもぜひやってみてくださいね!

 

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