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忘年会に行きたくない!職場やママ友に上手に不参加を伝える方法は?

忘年会

年末が近付いてきましたね。今年もそろそろ忘年会のお誘いの声がかかる時期ではないでしょうか?

こういう賑やかな飲み会が大好き!という方には問題ないのですが、お酒を飲めない方や、そもそも飲み会が苦手という方にとっては、苦痛でしかありませんよね。本当は行きたくない…なんて方も多いはず。

でも、断って今後のお付き合いがギクシャクして、気まずくなるのも嫌だし、どうしよう?と悩んでしまいますよね。

 

今回はそんなあなたのために、忘年会に行きたくない時、職場やママ友に上手に不参加を伝える方法をご紹介します。

毎年頑張って出席しているあなた! 今年は上手に欠席しちゃいましょう。

職場編とママ友編に分けてご紹介しますので、あなたの状況にあわせて選んでくださいね。

 

 

職場の忘年会を欠席したい編

まずは職場編です。お仕事をしているあなたが、職場の忘年会を断りたいな…と思ったら、これを読んでみてください。

職場で当日に断る方法

まずは、当日に断る方法です。この場合は緊急性が高く、絶対に行けないという理由が必要になります。ドタキャンになってしまうので、後日フォローを入れることを忘れないようにしましょう。

 

自分の体調が悪いと言って欠席する

最も簡単で相手からも咎められにくい理由です。この場合は、朝から仕事を休んで飲み会にも行かない方法と、飲み会だけ欠席する方法があります。

仕事を休む場合は「熱があるので・・・」「体調が悪いので・・・」など仕事自体行けないという理由が必要になってきます。

終業後の飲み会だけ欠席する場合は「昨日から胃腸の調子が悪いので・・・」「午後からお腹の調子が悪いので・・・」など、飲み会には参加できない具体的な体の調子を訴えるようにしてくださいね。

 

家族の体調が悪いと言って欠席する

この場合は、未婚の方は、「母(父)の体調が悪く、代わりに自分が家族の用事を引き受けないといけない」ということを理由にしましょう。

既婚の方は、「子どもが熱を出してしまって・・・」「夫が体調悪くて、会社を休んでいるので・・・」など、お子さんや旦那さんを理由に使うと、穏便に断ることができるはずです。

 

残業を理由にする

自分の仕事量を自分でコントロールしている職場であれば、わざと仕事をためてしまい、仕事が終わらないからと、残業を理由に使えるかもしれません。

わたしはこれをよくやっていました。どうしても出席が必要な場合は、できるだけ遅れて行って、参加時間を減らすということもできます。

忘年会 鍋料理

 

職場で事前に断る方法

忘年会の日程を聞いて、事前に断っておく方法です。この場合は、早めにキャンセルすることになるので、忘年会より絶対に外せないという重要度が高い予定を、相手に伝える必要があります。

 

旅行や出かける予定を入れて、前もって有給を取っておく

思い切って、旅行やお出かけの予定を忘年会の日に入れてしまいましょう。そして、前もって有給を取ってしまいます。

「皆の予定がこの日しか合わなくて・・・」「前から予定していたので・・・」など、この日しか予定が立たない理由を伝えたほうがいいですね。

ただ、この方法は、後日お土産を渡す必要がありますので、嘘の言い訳としては、おすすめできません。また、年末が忙しい職場だと休めないので難しそうですね。

 

病院や歯医者の予約を入れる

社会人だと平日の昼間に病院にいけませんよね。そこで、病院の検査や歯医者の予約を、仕事後の時間に入れてしまいましょう。(もしくは入れたことにしてしまう。)

 

友達の結婚パーティーを理由に断る

友達の結婚パーティーや二次会などを理由に断りましょう。この方法の注意点は、職場の方とは全く繋がりのない「幼馴染」や「地元の友達」の結婚パーティーだということにしておくことです。

また、結婚パーティーは通常は土日にありますから、忘年会が平日の場合は、同僚につっこまれたときの返事を考えておきましょう。(新郎新婦の都合で平日夜しか集まれないなど。)

 

会社の忘年会

 

ママ友との忘年会を欠席したい編

次はママ友との忘年会を断る方法です。会社の忘年会よりもママ友との忘年会のほうが断りやすそうに感じますが、相手によっては、あとからチクチク言われたりすることもあるので、やっかいですね。

 

ママ友に当日に断る方法

自分の体調が悪いと言って欠席する

職場編と同じで、体調不良を使う方法です。ただ、ママ友の場合は、お家がご近所だと思いますので、断った日は、大人しくお家にいるようにしましょう。

出かけてバッタリ会ってしまっては、気まずすぎますよね。

 

家族の体調が悪いと言って欠席する

これも職場編と同じです。ママ友の場合は、「実家(義実家)の母の体調が悪いので・・・」「夫の体調が悪いので・・・」など、看病を理由に断るといいでしょう。

ただ、子どもはとっても正直です。子どもからバレてしまう可能性があるので、少し注意が必要です。そのため子どもを理由に断るのは、おしゃべりができる年齢になると、避けた方が無難でしょう。

 

忘年会でビールを飲む女性

 

ママ友に事前に断る方法

夫や義実家を理由に、家族の予定を入れてしまう(ことにする)

ママ友の場合は、夫や義実家を理由に断ると、角が立ちにくいです。「夫がこの日しか出かけられなくて・・・」や「義理の母の誕生日会があるので・・・」など、嫁として断ることができない理由であれば、同じママ友として理解されやすいでしょう。

 

仕事を理由に断る

お仕事を持つママは、仕事を理由に断りましょう。「その日は、仕事を替われる人がいなくて・・・」「この時期は忙しくて、休みが取れないので・・・」などと伝えるといいですね。

また、お仕事はしていないけど、どうしよう?というママは、在宅ワークをしていることにするのも一つの方法です。最近は、在宅ワークをしているママが増えているので、「在宅ワークを始めて、忙しくなっちゃって・・・」などの理由も使えますよ。

 

旦那さんがいい顔しないと伝える

申し訳ないけれど、旦那さんに悪者になってもらいましょう。「年末の忙しい時期なので、旦那さんがあまりいい顔をしないの。悪いけど今回は見送るね。」といった感じで断ることができます。

これを使った場合は、あとで旦那さんにはサービスしてあげてくださいね。

 

ママ友との忘年会

 

1次会は頑張って行ったけど、2次会には参加しないときの断り方

1次会には頑張って参加したものの、なんだか2次会も行く流れに…こういうことよくありますよね。わたしも断りきれず、2次会まで行ったりします。

2次会には絶対行きたくない!そんなときの断り方のご紹介です。

 

1次会のお店から2次会のお店に向かう間に、黙ってフェードアウトする

2次会のお店を決めているときや2次会のお店に向かう道中などは、皆結構バラバラになる時間だと思います。この間に、黙ってフェードアウトしてしまいましょう。

わたしも職場の飲み会の時は、結構この方法を使いました。翌日、「昨日、2次会来なかったでしょう?」と聞かれても、「お店がわからなくなってしまって・・・」などと、明るく笑顔で答えると、これ以上咎められることはなかったです。

ただし、人数が少ない忘年会の時はこれは使えませんね。

 

上司、ママ友のリーダー、幹事などに事前に言っておく

1次会しか参加できないと、事前に伝えておくのもいいですね。この場合は、職場の場合は上司や2次会の幹事、ママ友の場合は、ママ友の中のリーダーや幹事に伝えておくといいでしょう。

 

家族を理由に断る

「帰りが遅いと、家族(親・夫など)がうるさいので・・・」と、家族のせいにしてしまいましょう。こう言っておくと、次回以降も断りやすくなりますから、おすすめです。

 

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忘年会欠席後のフォローの仕方

さて、うまく忘年会を欠席できたなら、よかったです。でも、翌日にあった時に忘年会の話が出たりしますよね。そんなとき、必要であれば少しフォローしておきましょう。

もしも、まったく話が出なければ、自分から言い出す必要はありません。

 

①一言謝る

欠席した忘年会に関して話を振られた場合は、いずれの理由で断ったとしても、一言お詫びしておくようにしましょう。別に悪くないので、さらっと軽〜くで大丈夫です。

 

②旅行などで断った場合は、お土産を渡す

断った理由が、レジャーの場合は、お土産を渡すようにするといいですね。

 

③普段の態度をフレンドリーにする

仕事場でもママ友行事でも、普段接している時に、とてもフレンドリーでいい人であれば、忘年会を断っても悪印象は与えないはずです。

 

ママ友

 

わたしの忘年会経験談

わたしも職場の飲み会はあまり好きではなかったので、毎回行きたくないな~と思っていました。でも、職場ではかなり若手だったので、欠席することはできず、2次会に行く途中でフェードアウトすることが多かったです。

それに、職場から家が遠かったので、そのことを理由に、早く帰っていました。皆から「早く帰る人」と認識されてしまえば、あとはもう楽でしたよ。

 

まとめ

今回は、忘年会の上手な断り方や断った後のフォローの仕方について、ご紹介させていただきました。

最近は、上手に断れたとしても、SNSなど思わぬことで、嘘がバレてしまうこともあるので、注意が必要です。

 

職場の場合は、毎回欠席するのは難しいかもしれませんが、たまには欠席しちゃいましょう。

ただ、忘年会などの飲み会は、参加メンバーとの距離を縮めるという効果があるのは確かです。悪いところだけではないというのも、覚えておくといいですね。

 

職場でもママ友付き合いでも、無理はせずに、断り上手になって、円滑な人間関係を築いていきたいですね!

 

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