ストレス満載の毎日。お家でリラックスする時に、アロマを楽しむ人も多いですよね。
最近は茶葉を使う茶香炉も人気です。優しいお茶の香りで癒やされますよね。わたしも使っています!
でもこの茶香炉。茶葉が焦げてしまって、焦げ臭い香りになって困っているという人も多いんじゃないでしょうか?
焦げた香りでは、ちっともリラックスできませんよね。
そこで今回は、茶香炉の茶葉が焦げるのを防いで、お茶の香りを上手に楽しむ方法を、わたしの経験も交えてご紹介します!
茶香炉の茶葉が焦げる理由は?
茶香炉の茶葉が焦げる理由は、熱くなりすぎているからです。
茶香炉は香炉の上においた茶葉を、下に置いたキャンドルの熱であたためて香りをだす仕組みですよね。
茶葉に伝わる熱が高いと、当然ながら焦げてしまうわけです。
これを踏まえて、対処法を見ていきます。
茶香炉の茶葉が焦げるのを防ぐ方法
わたしも茶香炉が大好きで使っているのですが、焦げてしまうのが気になっていました。
そこでいろいろと試してみたり、調べてみたりしたので、対処の方法をご紹介しますね!
お茶っ葉が焦げる理由は、上で述べたとおり、熱くなりすぎるせいなので、基本はそこを改善していけばOKです。
ロウソクの芯を短く切る
一番簡単にできるのは、ろうそくの芯を短く切って炎を調節するという方法です。
あなたが茶香炉で使っているティーライトキャドルを、手にとって見てください。芯の長さはどのくらいですか?
わたしが今まで使ってきたキャンドルは、100円均一のもの、カメヤマローソクのもの、雑貨店のものなどでしたが、どれも芯の長さは、1センチ弱程度のものが多かったです。
普通にキャンドルとして使うのであれば、このまま使うと炎が大きくて綺麗なのですが、茶香炉の場合はちょっと炎が大きすぎます。
すぐに高音になるので、茶葉も焦げやすくなってしまいます。
ですから、芯を短く切って小さい炎にすれば、焦げにくくなるというわけですね。
茶香炉の高さ(キャンドルから茶葉への距離)によっても変わってきますので、いろいろと試してみて、あなたの茶香炉に合った芯の長さを見つけてくださいね。
わたしの場合は、芯を3ミリくらいまで短く切って使っています。ゆっくりと香ってきて、長く楽しめるようになりました。
炎の安定したロウソクを選ぶ
炎の安定したロウソクを選ぶという方法もあります。
通常ロウソクは燃えていくのと同時に、芯も短くなっていきますが、安いものだと芯が上手に減っていかずに長く残っていく場合があります。
そうすると、時間がたつに連れて炎が大きくなってしまい、茶葉が焦げやすくなります。
ティーライトキャドルジプシーをしたわたしから見ると、口コミがよかったロウソクメーカーのものだと、100均などの廉価品と比べて、確かに炎が安定しています。また、ススの出具合も少なめで、ロウが残らずに最後までキレイに燃えます。
ですが、ちょっと値段が上がってしまうので、値段重視で100均でも全然OKだと思います。
茶香炉用としてセットで売られているロウソクもありますが、専用でなく普通のティーライトキャンドルをセットししているだけの場合も多いです。
安めのキャンドルだと炎が大きくなりがちなので、芯の長さを調節して炎を小さくすれば大丈夫!
(値段の高いロウソクでも、燃え具合で芯は短く調節してくださいね。)
↓わたしが使っているのはカメヤマさんのです。50とか100とかのセットなら、1個あたりの値段はぐっと安くなりますよ〜。
茶葉をかき混ぜる
ロウソクの炎の熱があたっている、茶葉の下の部分が一番熱くなっていて焦げやすくなっていますよね。
ですから、途中で茶葉をちょっとかき混ぜてやると、茶葉の位置が入れ替わって焦げにくくなります。
わたしは爪楊枝でかき混ぜています。熱くなっているので気をつけてくださいね。
また、お茶っ葉の量が少なすぎると焦げやすいので、多めに入れるといいですよ。
アルミホイルを敷く
アルミホイルを敷くことでワンクッションを作る方法もあります。
アルミホイルは一枚をピッタリと敷くよりも、ふんわりめに置いたり、少しくしゃっとさせて、直置きよりも熱がダイレクトに来ないようにするのがおすすめです。
早めに取り出して飲む
焦げる前に、ある程度楽しんだ所で取り出すクセをつけるのもいいですね。
焦げてしまうとお茶にして飲むのも美味しくないですが、いい感じに熱が入った茶葉であれば、ほうじ茶として飲無事ができます。
自分で焙(ほう)じたお茶で、さらにゆったりリラックスできますよ〜。
背の高い茶香炉を選ぶ
ロウソクの炎と茶葉の距離があまりに近いと、熱くなりすぎますので、背の高い茶香炉を選びましょう。
以前、とっても可愛い茶香炉を買ったのですが、小さくて背が低いタイプだったので、火をつけるとすぐに焦げてしまうため、結局使うのをやめました。
わたしのように失敗しないよう、話茶香炉を買う時は、ある程度の高さのあるものを選びましょう!
また、背が低くても上の皿部分が、ぶ厚くなっているならOKです。
電気の茶香炉を使う
茶香炉には電気式のものもあるって知っていましたか?
電気式のものであれば、温度が高くなりすぎることもないので、茶葉の焦げを心配する必要がなくなります。
また、火の心配もないですから、小さなお子さんがいるご家庭でも安心です。
ただ、ろうそくで燃やすよりもお茶の香りが弱くなる場合があります。
茶香炉の茶葉を焦がさない方法 まとめ
茶香炉のお茶っ葉が焦げてしまわない方法をご紹介してきました。
- ロウソクの芯を短く切る
- 炎の安定したロウソクを選ぶ
- 茶葉をかき混ぜる
- アルミホイルを敷く
- 早めに取り出して飲む
- 背の高い茶香炉を選ぶ
- 電気の茶香炉を使う
一番簡単でおすすめなのは、ろうそくの芯を短くするという方法です。わたしも必ずやっています。
そして、他の方法も併せてやると効果的ですよ〜。
あなたも同じ悩みがあるのであれば、一度試してみてくださいね!
茶香炉のリラックスできる香りで、ストレスや疲れを取って、元気にいきましょう!
(くれぐれも火だけは気をつけてくださいね。)
こちらの記事もおすすめ!