子どもが保育園・幼稚園に通い出すと、できるのがママ友ですね。仲良くできるママ友なら嬉しいけれど、めんどくさいママ友とのトラブルも出てきたり…。
そんなことが面倒で「もうママ友なんていらない!」と思う女性も多いハズ!
ママ友との付き合いがなければ、たしかに楽になるかもしれないけれど、なんだか自分がダメ人間に感じたりすることも。また、ママ友がいないことで、何かデメリットになることがあれば知っておきたいですね。
この記事では、ママ友なんていらない!と思うのはダメなのか、また、ママ友がいないの場合のメリット・デメリットについても見ていきたいと思います。
ママ友のことで悩んでいるのであればちょっと見てみてくださいね!
ママ友なんていらないけどダメかな?
世の中を見ると、ママ友が多いほうがいいという考え方が主流ですよね。だから、「ママ友なんていらないなぁ…。」と思っている自分のことを「なんだかダメなママだな…。」と思って落ち込んでしまう女性もいるんじゃないでしょうか。
でも大丈夫!口に出していないだけで、同じように思っている女性はたくさんいます。ちょっとネットで検索してみてください、わんさか出てきますよ〜。これを見れば自分だけじゃないんだなとわかるはずです。
あなたが「ママ友なんていらない」と思うのは、全く問題ないのでまずは安心してくださいね!
ただ、実際にママ友との付き合いをゼロにした場合、現実として起こってしまうデメリットもあります。
ママ友づきあいだけでなく、生活の中でのいろいろなことも同じですが、メリットとデメリットを比べて、全体的に見て判断するのがおすすめです。
ママ友がいないことのメリット・デメリット?
まずは、ママ友がいないときに、あなたが受け取るメリット・デメリットを客観的に見ていきましょう。
ママ友がいないことのメリット
- めんどうな付き合いを避けることができる
- 不要な情報を入れなくてすむ(噂話など)
- 気遣いなどストレスがなくなる
- 格差を感じなくてすむ
めんどうな付き合いを避けることができる
ママ友ができるとランチや公園でのおしゃべり、おうちでのお茶会など、お付き合いがグッと多くなりますよね。仕事としているのであれば断れますが、そうでない場合は、かなり大変になることもあります。
出費も増えるし、時間も浪費していうるようで、もったいないですよね。
ママ友がいなければ、こういった面倒なお付き合いが無いのでとても楽ちんになります。
不要な情報を入れなくてすむ
何人かいれば、なんとなくマウントを取りたがる人がいたり、噂話が好きな人がいたりしますよね。
また、旦那さんが昇格したといった自慢話や、あそこの奥さんはケチだといった悪口などを聞く可能性も高くなります。
こういったネガティブな情報を入れないですむのは大きなメリットです。
気遣いなどストレスがなくなる
自分だけの付き合いならどうとでもなりますが、子どもが絡んでいるので、やはりママ友には気を遣いますよね。
なにかしてもらったらお礼のプチギフトがいるかな?とか、相手に旦那さんの出世の話はしないようにしようとか、多岐にわたります。
もともと、あなたと趣味が合うから友だちになったわけではなく、子どもの学校が一緒だということでつながっただけなので、関係を保つように気を使い続けるのは疲れます。
ママ友がいなければストレスも無くなります。
格差を感じなくてすむ
これは案外多いのですが、かなり裕福なママ友がいる場合、格差を感じて劣等感が芽生えてしまうことがあります。
服装や食生活がワンランク上だったりすると、なんだかもやっとしてしまいます。
ママ友がいないことのデメリット
- 情報が入ってこない
- 子どもの交友関係に影響がでることがある
- 子どもや園に関する相談ができない
- 困ったときに助け合えない
情報が入ってこない
ママ友がいないと、園や子どもたちについての情報が、がくっと少なくなります。
園の行事の用意に使える便利なお店だったり、いいお稽古教室だったり、身近で役に立つ情報が入ってこなくなります。
子どもの交友関係に影響がでることがある
子どもたちは園でみんなと仲良く遊びますよね。ママ友どうしの関係とは別に、自分たちの友達関係を作ります。
そのため、子どもの友達のママと上手く付き合っていかないと、子どもの交友関係を狭めてしまう可能性があります。
子どもや園に関する相談ができない
子どもを育てるのって大変ですよね。特に、子どもが初めて園に入る場合は、母親としてわからないこともたくさん出てくるはず。
そんなときに、力強い味方がママ友です。同じような悩みを持っているはずですし、上の子がいる場合は、すでに経験済みです。
でも、ママ友がいないと相談できず、悩みを解決するのに時間がかかります。
困ったときに助け合えない
どうしてもお迎えの時間に間に合わなかったりする場合、ママ友がいれば助けてもらうことができます。近所であれば、朝の通園もお互いに助け合うことができますね。
困ったことが合ったときに助け合えないのは、デメリットです。
ママ友なんていらない、でも最低限は付き合うのがベスト
ママ友がいない場合の、メリット・デメリットを見てきました。
コレを見て、やっぱりママ友はいらない、というのであれば、それでOKです。
でも、やはりちょっとはママ友づきあいをしたほうがいいな、と思ったのではないでしょうか?あなた自身はもちろんですが、子どもにとってのベストを考えたいですね。
とはいえ、あまりガッツリ仲良くしようとすると、ママ友の沼にハマること間違いなしなので、あなた自身ができる程度で、様子を見ながら、上手にママ友を作っていくのがおすすめです。
まとめ
ママ友なんていらない!と思うのは全然ダメじゃない。ただ、物理的に不都合が出てくることもある、ということはわかったと思います。
ママ友がゼロの場合とママ友がたくさんいる場合のメリット・デメリットを両天秤にかけて、どちらが子どもにとっていいだろう?と考え、さらに、あなたにも無理のないところを探ってください。
他のママさんたちも、「ママ友づきあい鬱陶しいな〜」と思いつつも、なんとか折り合いをつけているだけです。
もちろん、そんな中で、とっても気の合う素敵な友達が見つかる可能性だってありますから、常に柔軟な姿勢でいるのがおすすめです! 頑張っていきましょう!