運動不足だからウォーキングを始めたいけど、夜にしか時間が取れない!という人は多いのではないでしょうか?
わたしの場合も、昼間は仕事をしているので、運動をしようと思ったら夜になります。
でも、暗くなってから一人でウォーキングに出るのって、ちょっと怖いですよね。ネットを見ていても、同じように思っている女性は多いようです。
そこで今回は、女性が夜にウォーキングをする時に、できるだけ安全を保てる方法をご紹介したいと思います。
わたし自身が実際に夜にウォーキングをしているうちに気づいた内容です。
あなたが「夜のウォーキングが怖いな…」と思っているのであれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
女性にとって怖い夜のウォーキングをより安全にする方法
夜のウォーキングは、大きく分けて
- 暗くて見えにくく、交通事故にあう
- 変質者や泥棒などにあう
という2つの怖さがありますね。
この両方を少しでも少なくするために、簡単にできる方法を具体的に見ていきます
- 大きくて明るい道を選ぶ
- 知っている道を選ぶ
- 毎日ルートを変える
- 堂々と歩く・早足で歩く
- 友人や家族と複数で歩く
- 安全グッズを使う
- 大金を持たない
- 可愛い格好をしない
- 右側を歩く
- 時々振り返る
- イヤホンで音楽を聴かない
- 遅くても10時までには終える
1. 大きくて明るい道を選ぶ
夜のウォーキングのルートは、大きくて明るい人通りの多い道を選ぶのがおすすめです。
ウォーキングなので、公園やウォーキング用の広場などに行きたいですが、そういうところは夜は人が少なく街灯も暗いことが多いからです。
とはいえ、普通の人がたくさん歩いているところをウォーキングするのは恥ずかしい…とも感じますね。そんな時は、ほどほどに明るくて人通りのあるところを探してくださいね。
2. 知っている道を選ぶ
ウォーキングをしていると、だんだん調子が出てきて、もっと遠くへ歩いていこうかな〜!という気持ちになることがあります。
でも、暗い夜に歩いたことがない道を進むのはおすすめできません。
万が一犯罪者などに会ってしまった時、どの方向に逃げたらいいのか判断できないからです。
夜のウォーキングには、必ず地理がわかっている道、一度は通ったことがある道を選んで歩いてください。
3. 毎日ルートを変える
以前テレビでやっていたのですが、毎日同じルートをウォーキングしていた人が、犯罪者に待ち伏せされてしまうという事件がありました。
毎日同じ時間に同じルートを通っていたので、狙われてしまったというわけですね。
ウォーキングする時は、意識してルートを変えるのがおすすめです。可能であれば時間も少しずらすといいですね。
4. 早足で歩く・堂々と歩く
ウォーキングする時は、のろのろダラダラ歩かず、少し早足くらいで歩くのがおすすめです。また、背筋を伸ばして堂々と歩くのもいいですね。
背筋を曲げてのろのろ歩いている人と、背筋をピシッとして早足で歩いている人。どちらが狙いやすいかと言ったら歴然ですね。
ダイエットのためにもいいあるき方なのでおすすめです。
5. 友人や家族と複数で歩く
暗い夜のウォーキングも、一人でなく複数であれば、安心ですよね。
可能であれば、家族や友人を誘って一緒に歩けるといいですね。
犬を飼っているならば、わんこの散歩を兼ねてのウォーキングもいいかもしれません。
6. 安全対策グッズを使う
ウォーキング中に使える安全対策グッズもおすすめです。
たとえば、リフレクター(反射板)を身に着けて、暗闇でも車にあなたの存在がわかるようにする。ライトで足元の明るさを確保したりもできます。
変質者対策として、防犯ブザーを携帯するのもおすすめです。
安全対策グッズについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、チェックしてみてくださいね。
詳細 女性の夜のウォーキングに超役立つ!おすすめの安全対策グッズはコレ!
7. 大金を持たない
ウォーキングの時は普段の財布を持つのではなく、1,000円程度を小さな財布に入れて持ち歩きましょう。
大金を持たないのが基本です。
8. 可愛い格好をしない
女性ならウォーキングの時でも可愛いファッションでいたい!と思いますよね!
でも、夜に歩く場合は、あまりかわいい恰好でなく、スポーティな感じか地味な感じにしておくのがおすすめです。
9. 右側を歩く
歩道が確保されていない道を歩く時は、右側を歩くのがおすすめです。
なぜなら車は左側通行なので、ちょうど対面する形になるからです。相手からもよく見えて、あなたからも車がよく見えます。
歩道がちゃんと別れてある場合はどちらでもOKです。車と対面する右側を歩いていると、ヘッドライトがとても眩しかったりするので、あなたにとっていい方にしてください。
10. 時々振り返る
なんか後ろの方で音がするけど、振り向くの怖いな…なんてことありませんか?
こういう時はしっかり振り返ってチェックしましょう。変な人がついてきているのかもしれません。
何も音がしなくても、薄暗い道の場合は時々振り返って周りの様子を確認するのがおすすめです。
11. イヤホンで音楽を聴かない
ウォーキングって歩いているだけなのでちょっと暇だな〜なんて感じることがありますよね。
イヤホンで音楽を聞きたくなる人も多いんじゃないでしょうか?
でもイヤホンで音楽を聞くのはNGです。
やはり外からの音が聞こえにくくなると、交通事故の可能性が高くなります。犯罪者が近づいてきたのにも気づきにくくなりますね。
危険なので、音楽を聞きながらのウォーキングはやめましょう。
12. 遅くても10時までには終える
仕事や家事の後にする夜のウォーキングは時間が遅くなりがちですが、できるだけ早めに終えるようにしてください。
9時までに終えるのがおすすめです。それだとちょっと無理…という場合は、遅くても10時までには家に戻れるようにするのがおすすめです。
10時をすぎると人通りも少なくなってきますので、注意してくださいね。
ちゃんと対策をすれば女性の夜ウォーキングも怖くない!
昼間にウォーキングができればいいですが、仕事や家事をしていると、なかなか難しいですよね。
現在わたしも夜にウォーキングをしているのですが、今回ご紹介した内容はすべてやっています。今の所は危ない目にあったことはありません。
あなたが夜のウォーキングが怖いな、と思っているのであれば、一度上の対策法を試してみてください。
心配であれば、最初は誰かに一緒に行ってもらって、大丈夫かどうか実際に歩きながら確認していくといいですね。
上手に安全対策をとりつつ、夜のウォーキングで、ダイエットや健康維持を続けましょう! わたしもやりますよ〜!