怒りっぽい人ってイヤですよね。でもわかっていても怒ってしまう…そんな人も多いのではないでしょうか。
わたし自身もかなり怒りっぽいほうす。でも、怒った後に自己嫌悪してしまうことが多いので、治したいと思っていました。
この記事では、怒りっぽい性格の女性に向けて、怒りっぽいのを治す方法をご紹介していきます。
わたしが実際やってみて、効果があったものです。
あなたも怒りっぽい性格なのであれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
やってみたけどダメだった方法
わたしは昔から怒りっぽいほうで、それがとても嫌でした。なんとか治らないものかと、本やネットで「怒りっぽいのを治す方法」を探しました。
怒りっぽい性格を治す方法として、よく挙げられているのが
- 怒りが静まるよう6秒待つ
- 怒ってもメリットはないと自覚する
- 価値観は様々なので相手に寛容になる
などです。
あなたも怒りっぽいのが気になっているのであれば、とりあえず、巷に出ている「怒らない方法」を片っ端から試してみるのがおすすめです。
これらの方法、もちろんわたしも試しました。でも、
- 怒りが静まるよう6秒待つ⇒6秒待っても怒りは収まらない
- 怒ってもメリットはないと自覚する⇒頭ではわかっていても感情が納得しない
- 価値観は様々なので相手に寛容になる⇒寛容になれないほど相手が理不尽
といった感じで、わたしには効きませんでした。
怒りっぽい性格を治すのに効果があった方法
わたしにとって一番効果があったのが
- 大好きな人・尊敬する人と一緒にいると思って、理想の自分を演じきる
という方法です。(自分で編み出しました!笑)
何かとっても腹が立つ事が起こった時、一緒にいる人によって自分の怒り方が違うなと感じたんですよね。
例えば
- 家族といる時⇒気心がしれているので、怒った姿を見せることに躊躇しない
- 友達といる時⇒怒りに対してずっと理性的になれる
- 大好きな人・尊敬する人といる時⇒怒って取り乱した姿を見られたくないので、怒りを建設的に処理できる
と言った感じです。
わたしは、これに気づいてからは、怒ってしまった時、自分に「◯◯さん(好き・尊敬している人)と一緒にいても、そんな怒りっぽい態度を取る?」と問いかけるようになりました。答えはもちろん「NO」ですよね。
あなたの周りにいる実際の人はもちろん、大好きなアイドルなんかでも代用できます。とにかくあなたが一番いい自分を見てほしいと思っている人であることが重要です。
それを繰り返していくうちに、いちいち問いかけなくても、普段から自分の理想の振る舞いを取れるようになってきます。
女優です、女優になりましょう!
まとめ
わたしも怒りっぽいので、すぐ怒ってしまう人の気持は良くわかります。でも、客観的に見ると、怒りっぽい人って、その場の空気もギスギスさせているんですよね。自分自身の評判を落とすことにもなるし、ちょっとイヤですよね。
もちろん、我慢せず怒るべき場面もありますが、それ以外はもっと穏やかでいるほうが気分もいいはず!
あなたも、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてくださいね!